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Moving Mountains

さすがはDeep Elm。 いい音楽を送り出してくる。
と、偉そうに一人で勝手に感心したアルバム。
技術的なものがあーだ、こーだ、というのではなく、もう単に好みなのだ。
1曲目「Aphelion」のVoの入りは一瞬Thursday 「Full Collapse」の4曲目「Autobiography of a Nation」を彷彿させた。
静かな長めのイントロから耐えかねたように噴き出す感情。
私は、どうもこういうのに弱いらしい…。
まず、1曲目のこの部分だけで結構満足した。
伸びのある2人の声が絡み合い、メロディーとなって表情を作っている。
またこの若く、青い声が個人的に好み。
アルバム全体では中盤から後半にかけて落ち着いてくるが、その中にも起伏があるので単調な感じはしない。
気分によってVoに注目して聴いてみたり、サウンドのみに耳を澄ましてみたりして聴いているが、とてもバランスがよくどちらも素晴らしい。
少し荒削りなところもあるのかもしれないけど、またそれがいいのだと思う。
ラスト3曲は緩やかな流れながらも広がる歌声とサウンドに惹きつけられる。
久々に脳がしびれたエモーショナルな音楽だ。
Explosions in the Sky

Explosions in the Skyという人たちは凄い。と聴くたびに思う。
もし、「彼らの作品の中でもっとも好きなアルバムはどれですか?」という質問を受けたら答えにとても困る。
だって、どれも好きだから。
「彼らの作品の中でもっとも好きなアルバム」は気分によって変わる。
最近は、この「How Strange, Innocence」がお気に入り。
音が叫んだり、悲しんだり、泣いたりしている。
それがダイレクトに伝わってくる作品は少ないと思う。
文字にしようとするとなかなかうまい表現が見つからないが、
音で感情を表現しているというよりは、音そのものが感情、という感覚。
そして常に一つの感情だけではなく、複数の入り混じった感情が複雑に渦巻いていて、そこに惹きつけられてしまう。
「陰」の部分も、「愁」の部分も、「痛」の部分もあると思うのだが、不思議とその中に「負(マイナス)」の感情はないように感じる。
だから彼らの音楽が好きだ。
なんか、アルバムを聴いているというよりは自分の感情をフィードバックさせているような錯覚にとらわれる。
そのためだろうか、自分の状態があまりにもぐらついているときはこのアルバムをあまり聴きたくないな〜と思うことが多いような気が。
最近このアルバムが好きで聴けているということは、今の精神はある程度安定しているということか。
私の健康のバロメーターにもなってしまうExplosions in the Skyはやっぱり凄い。
KYTE
久しぶりすぎる更新になってしまった。
約2年近くも放置していたが、よくこのブログ消されなかったよな〜と思う。
FC2ありがとう。
久しぶりに自分のブログを覗いてみて以前書いたことがほぼ記憶になく、
「こんな記事書いてたんだ」とか、「うわ〜、こんなこと思ってたんだ」
とかが、ちょっと面白いな〜と感じた。
そこでまたちょっと書いてみるか、と思った次第であります。はい。
ではいきなり最近のお気に入り。

KYTEの「KYTE」
これ、いいよなぁ。
なんだかまだ20歳ぐらいの人たちらしいのだけれど、すごい。
20歳そこらでこんな音楽創れてしまうって、どういうことだ。
なんとなく頭の中から創まって流れてくるような感覚の音楽。
決してBGMではなく、自分の中から起こって鳴っているような錯覚。
憂い、というほどではないけれどちょっと感傷に浸れる部分もあって好きです。
静かな流れながらも音にメリハリをつけていて、ちゃんと抑揚がある。
ささやくように歌うVo.の声は存在感があるわけでもなく、
ないわけでもなくでちょうど良い。
たまに人の意識に無理矢理入り込んでくる声というものがあるが、
この人はまったく人の意識を邪魔せずにささやき続けている。
これって結構すごいことだと思う。
そういう安心感からか、これ聴きながら眠ると自然に眠れます。
(あくまでも個人的意見ですが)
約2年近くも放置していたが、よくこのブログ消されなかったよな〜と思う。
FC2ありがとう。
久しぶりに自分のブログを覗いてみて以前書いたことがほぼ記憶になく、
「こんな記事書いてたんだ」とか、「うわ〜、こんなこと思ってたんだ」
とかが、ちょっと面白いな〜と感じた。
そこでまたちょっと書いてみるか、と思った次第であります。はい。
ではいきなり最近のお気に入り。

KYTEの「KYTE」
これ、いいよなぁ。
なんだかまだ20歳ぐらいの人たちらしいのだけれど、すごい。
20歳そこらでこんな音楽創れてしまうって、どういうことだ。
なんとなく頭の中から創まって流れてくるような感覚の音楽。
決してBGMではなく、自分の中から起こって鳴っているような錯覚。
憂い、というほどではないけれどちょっと感傷に浸れる部分もあって好きです。
静かな流れながらも音にメリハリをつけていて、ちゃんと抑揚がある。
ささやくように歌うVo.の声は存在感があるわけでもなく、
ないわけでもなくでちょうど良い。
たまに人の意識に無理矢理入り込んでくる声というものがあるが、
この人はまったく人の意識を邪魔せずにささやき続けている。
これって結構すごいことだと思う。
そういう安心感からか、これ聴きながら眠ると自然に眠れます。
(あくまでも個人的意見ですが)
CLAIRVOYANTS

皆様、明けましておめでとうございます。
ずいぶん久しぶりの更新になってしまいましたが、私は生きてます。
こんなに更新しないブログを覗いてくださっている方々、ありがとうございます。
本当に感謝、感謝です。
こんなブログですが、今年もよろしくお願いします。
では今年最初の記事。
claivoyantsの1st「Your New Boundaries」
彼らの詳細についてはよく知らないのだが、Brian Dunn(vo.g)という人が中心のプロジェクト(?)らしい。
Arab StrapやSongs:Ohia、Mark Kozelekなどとライブをしていたこともあるそうだ。
ちなみにclaivoyantsは「千里眼」という意味らしい。
全体的にゆっくりとした流れの一枚。
精神的にも時間的にも肉体的にも追われているような感覚のある現代の社会のなかで立ち止まること、焦らないことが大切なんだと教えてくれるようなそんなアルバムだと思う。
美しくぽろぽろとこぼれ落ちる音。
深く憂いのある優しい声。
まるで水面が波打つことを避けるように、静かに丁寧に優しく歌い上げられるBrian Dunnのヴォーカル。
サウンドもうたの良さを引き立てているし、うたもサウンドの良さを引き立てていて、すべての音が大事にされている感じを受ける。
私はいつも彼らの音を聴く度に思う。
彼らについて詳しく知らなくてもいい。
歌詞の意味がわからなくたっていい。
ただこの音と、この音から感じる感情を忘れたくない。ずっと。
- [2007/01/11 14:21]
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EARLY DAY MINERS

early day minersの2005年リリースの4th「all harm ends here」
最近も相変わらず音楽は聴いているのだけれど何故か言葉にできなかった。
言葉にすると結局誰のアルバムでも、どれも同じようになってしまう。
もちろん、同じような「におい」のする音楽を好んで聴いているわけなので仕方ないといえば仕方ないのだが、それならば1枚1枚について書く必要もないわけで、まとめて「好きな音楽」とかなんとか題をつけてアルバム名だけだらだらと並べておけばいいのではないかと思った。
でも、やはりそのバンドなり個人なりの特有なものがそれぞれにあり、それこそが大きな違いなのだけれど、言葉にすると結局その微妙なニュアンスはかき消されて同じものになってしまう。
なんてコトを考えているうちに面倒になって書くのを止めてしまった。
そんな感じで、日々ただ黙々といろんな音楽にまみれている中でふと手を伸ばすのはいつもこのアルバム「all harm ends here」だった。
本当は、最近(といっても少し前だけど)発売された彼らのアルバム「offshore」をもっと聴き込みたいのだが、なぜかこのアルバムを聴いてしまう。
いつ、どんな時でも美しく、優しいのだ。
その優しさは慰めでも同情でもなく、いつも同じ場所で独自のスタンスを取りながら鳴っている。
踏み込んでくるわけでもなく、遠ざかるわけでもなく。
ただ黙って見つめられているようなそんな優しさ。
その距離が私に安心感を与えてくれる。
静かに響くギターから始まる「errance」
枯れたような、でもかすかな温もりを感じられる「townes」
曲の構成が素晴らしく、フレーズが頭の中で繰り返される「all harm」
ヴォーカルが際立つ「the way we live now」
いつ聴いても邪魔にならない落ち着いた、沁みるヴォーカル。
聴き終わったあとにじんわりと心を揺さぶるような、そんなアルバム。
- [2006/11/14 15:35]
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