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KYTE 

久しぶりすぎる更新になってしまった。

約2年近くも放置していたが、よくこのブログ消されなかったよな~と思う。
FC2ありがとう。


久しぶりに自分のブログを覗いてみて以前書いたことがほぼ記憶になく、

「こんな記事書いてたんだ」とか、「うわ~、こんなこと思ってたんだ」

とかが、ちょっと面白いな~と感じた。

そこでまたちょっと書いてみるか、と思った次第であります。はい。




ではいきなり最近のお気に入り。










KYTEの「KYTE」

これ、いいよなぁ。

なんだかまだ20歳ぐらいの人たちらしいのだけれど、すごい。

20歳そこらでこんな音楽創れてしまうって、どういうことだ。


なんとなく頭の中から創まって流れてくるような感覚の音楽。
決してBGMではなく、自分の中から起こって鳴っているような錯覚。

憂い、というほどではないけれどちょっと感傷に浸れる部分もあって好きです。
静かな流れながらも音にメリハリをつけていて、ちゃんと抑揚がある。

ささやくように歌うVo.の声は存在感があるわけでもなく、
ないわけでもなくでちょうど良い。

たまに人の意識に無理矢理入り込んでくる声というものがあるが、
この人はまったく人の意識を邪魔せずにささやき続けている。

これって結構すごいことだと思う。


そういう安心感からか、これ聴きながら眠ると自然に眠れます。
(あくまでも個人的意見ですが)


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GREGOR SAMSA 



gregor samsaの3曲入アルバム「27:36」

去年の暮れあたりから嵌ってしまい、ほぼ毎日のように聴いている。

友人からは「3曲しか入っていないのに、そんなに毎日聴いていてよく飽きないね」と笑われるが、好きなのだから仕方がない。


ゆったりと沈んでいくような音に透きとおる女性ヴォーカルと、優しく落ち着いた男性ヴォーカル。
まるでヴェールがかけられているかのような幻想的な音。


しっとりした感じから始まり、中盤の美しく切ないメロディと男女混声ヴォーカル、そして最後に全てがグッと盛り上がって消えていく感覚が素晴らしい。


とても感情的な音楽だと思う。



毎日のように通勤途中に聴いているのだが、出勤時に聴くと現実逃避したくなるのでダメだ。

仕事帰りの疲れた身体と心にこの音楽を与えるのが良いと思う。
少なくとも私はいつも仕事帰りにこのアルバムに慰められている。


LIBRARY TAPES 



以前にもちょこっとこのブログで紹介したlibrary tapes

今日は彼らの1st「alone in the bright of shattered life」を。


library tapesはdavidとperの2人組。スウェーデンの人たちらしい。


最初聴いた時、「暗い」と思った。
それ以外に言葉が思いつかなかったほど。


美しいピアノの音にアコースティックギターが重なる。
いきなり崩れるように重く陰鬱なピアノの音が鳴り、不気味なノイズが聞こえる。
何かあったんだろうか?と心配になるぐらい暗い。


6曲目「broken piano pt.1」はそのタイトルの通り。
不穏なピアノと雑音。


美しく、悲しいのだけれど、それを上回るような不気味さを持っている。

毎日聴くとおかしくなりそうなぐらい暗いが、たまにふと聴きたくなる。


試聴はこちら(myspace)


KENT 



98年リリース(スウェーデン盤は97年リリース)のkentの3rd「isola」

いつもそうだと言われれば返答のしようがないが、今日は(も?)独りよがりな想いを書いてみる。
なので、あんまりあてになさらないで下さい。


以前から何度も書いてきたが、私はkentが好きだ。


好きなアーティストはたくさんいるし、特別だと思えるアーティストもたくさんいる。
素敵なものが多すぎて順番なんて到底つけられっこないのだが、やっぱりその中でもかなり好きなのだ、このkentは。


以前友人に「何でそんなに好きなのか?」と聞かれたが、理由はない。
というか、わからない。

ただ、kentの音が鳴るたびになんとも言えない振動のようなものがやってくる。


私はkentのアルバムの中では次作の「hagnesta hill」が一番好きだが、その次にこのアルバムが好きだ。(気分や時期によって、このアルバムが一番だと思うこともある。まあ、そのぐらいどっちも好きだよという話)

演奏という面では、明らかに「hagnesta hill」の方がしっかりとしている。適度な重さもあるし、ある種の鋭さもある。

でも前作「verkligen」からみると荒さや雑な感じが消えて、繊細さが出てきている。
メロディーも空間に広がるような空気を持っていて、全体的に良くなった感じ。


kent特有の滑らかさみたいなものが、このアルバムぐらいから強く出てきているように思う。

「浮遊感」というと誤解されるかもしれないが、まだ地に足が着いていないけれど、何かが足元の方に沈殿した様な独特な軽さがある。それがこのアルバムの空気みたいなものを決定しているんじゃないかと。


このアルバムでは12曲目「747」が名曲だと言われていることが多いと思う。
もちろん「747」は私も好きだし、良い曲なのは間違いないが、その前の曲「glider」のほの暗いしっとりした感じも好きだ。


1曲目「lifesavers」の暗くどんよりとしたイントロから始まり、穏やかに沈んでいくような感覚。
そして最後の「747」の後半では沈んでいながらも光が見える。

中盤同じような曲が続くのは少し残念ではあるが、どれも悪くはない。


なぜか私はkentのメロディーを聴くと落ち着くのだ。特に癒されるような音でもないし、逆に元気になれるような音でもない。

だけど、ある程度どんな状態の時に聴いても受け入れられる。
常に傍にある自然な音楽。それが私の思うkentの音楽だ。



JAGA JAZZIST 



jaga jazzistの2003年リリースの3rd「the stix」

以前、少しだけこのアルバムについて紹介したが、今日はもう少し書いてみることにする。


このjaga jazzistはノルウェイの10人組。

そしてその10人がまたいろんな楽器を扱うものだから、1枚のアルバムの中に本当に様々な音が飛び交っている。

ギター、ベース、ドラム、クラリネット、サックス、トランペット、トロンボーン、キーボード、ピアノ…などなどいろんな楽器が使われている。
そしてノイズ。



とにかくジャンルというものに当てはめることができない音楽だと思う。(あえて強引に言ってしまうなら、私の個人的な感覚としてはエレクトロニカというのが一番近い気がする)

友人にこのアルバムを薦める時に、「どんな感じの音楽?例えばどんなアーティストに近い?」と聞かれたのだが、返答に困ってしまった。


解説不能


難解なわけではないのだけれど、どういう風にこの音楽を形容したらいいのかわからない。

考えてみたけど、私の言葉の範囲も、音楽的知識も(といってもほとんどないに等しいが)、耳の感覚も、情報も、全てを超越したところで鳴っている音楽。

結局「jaga jazzist」はどこにも属さないし、誰にも似ていない」としか言えない。

そりゃそうなのだ。足を踏み入れたことのない孤島にいきなり何の装備もしないで舞い降りたのと同じなのだから。
右も左もわからない。自分がどこにいるのかもわからない。完全な情報不足。



小刻みなビートに優雅で大らかなサックス、トロンボーンなどの楽器が優しくベールをかけるように乗る。
電子音を主体としながらも、ただうるさくならないのはこういう音のバランスが非常に良いからではないかと思う。

興味のある方は、是非彼らの世界に足を踏み入れてみてください。

試聴はこちら(オフィシャルサイト)

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