SHIPPING NEWS
もうすぐ来日しますね、the shipping news。
試験の間近にライブが(京都公演は試験当日…さすがに試験後はぐったりしそうなので今回はパス)あるので泣く泣くあきらめましたが。
ということで、今日はthe shipping newsの2005年リリースの3rd「flies the fields'」を。
the shipping newsは、96年に元rodanのJeff MuellerとJason Nobleが中心になってルイヴィルで結成した3人組。
(余談ですがrodanと言えば私の大好きなTara Jane Oneilが在籍していたバンド。<Tara Jane Oneilについて書いた記事はこちら>)
このアルバムでは元the for CarnationのTodd Cookが加入して4人編成に。
アルバムの感想は簡単に言うと、暗く、重い。でも格好良い。
ダークでずっしりと重くのしかかってくる音。
じわじわ迫ってくるなんとも言えない緊迫感。
時折溢れ出すかのように爆発し、波が引くように静かに引いていく。
そして次の爆発に備えて水面下でエネルギーを溜めている。
不穏さで言えばclearlakeの「cedars」にもひけをとらないだろうと思う。(「cedars」についての記事はこちら)
全体的には緊迫した重い空気が流れているけど、荘厳で美しい。
気になった方は是非視聴してみてください。
試聴はこちら(touch and go records)
(the shipping newsの他に、the for Carnation、先日紹介したdirty three、Tara Jane Oneil、june of 44、pinbackなどなど、素晴らしい音楽が聴けたり観れたりします。)
- [2006/03/06 17:38]
- アーティストS〜Z |
- トラックバック(0) |
- コメント(8)
- この記事のURL |
- TOP ▲
THIRD EYE BLIND

99年リリースの2nd「blue」
これは本当にもう何回聴いたかわからない。
そのくらいよく聴いたアルバム。
私はthird eye blindのアルバムの中では、これが一番好きだ。
初めは、ヒット曲「semi-charmed life」が入った前作「third eye blind」が好きだったのだけれど、いつの間にかこの「blue」を聴くことの方が断然多くなった。
前作で見られたような荒さはなく、程よくまとめられ落ち着いた感じになっている。
落ち着いたと言ってもガラッと印象を変えてしまうほどのものではなく、あくまでしっかり地に足が着いたというような意味での落ち着き。
最初はこの落ち着き具合がなんとも面白くなかった。
1stの突き抜けるような思い切りの良さと、ポップな感じがなくなってしまったように感じた。
でも、聴いているうちに、決してそういったものが失われたわけではないことに気づいた。
ただ単に、それらは深く潜り込んでいただけなのだ。
「前面に押し出されていない」だけで、なくなってしまったわけではない。
聴き込んでいくうちにこのアルバムが持つ表情が好きになった。
1曲目「anything」から、彼ら特有の歯切れの良い乾いたギターが聴こえてくる。
サウンドも前よりもグルーブを増し、重みが加わっている。
3分もない短い曲だけれど、洗練された音になっていることに気づく。
相変わらずメロディーセンスは秀逸。
ポップでありながらも、このアルバムではロックな感じに磨きがかかっているように思う。
同じくバラードも以前にも増して切なさ、哀愁感ともに深みを増していて、聴いていても飽きない。
前作より格段に成長し、鋭さも加わった作品だと思う。
- [2006/01/31 00:06]
- アーティストS〜Z |
- トラックバック(0) |
- コメント(8)
- この記事のURL |
- TOP ▲
THE SOUNDTRACK OF OUR LIVES
スウェーデンのバンドthe soundtrack of our lives
私はスウェーデンのバンドが好きだ。
スウェーデンのバンドといえばこのブログでも何度か登場しているkentや、last days of april、starmarket、leiah…などなど素晴らしいバンドが多くいる。
でもこのthe soundtrack of our livesについては何度か名前を聞いた事があるという程度で、特に興味も持っていなかった。
そんな感じでこのバンドの音を聴くこともなく過ごしていたわけですが、ある人がこのアルバムを薦めてくれた。
私は以前にもその人が薦めてくれた音楽がとても気に入ってしまった事があるので、この人のお薦めなら…と思い聴いてみようと思ったのだが…。
ジャケットが怪しい…。
さすがに買うのはためらわれたので、その人から借りることに。
ジャケットの怪しさとは裏腹に、とても格好良い音。
60年代〜を感じさせるサイケな音。かといって古臭くもない。
ガレージ・ロックという一言では片付けられない幅広いサウンド。
渋い…という表現が一番当てはまる気がする。
オアシスのUSツアーに同行したこともあるらしい。
オアシスのような万人受けするメロディーではないが、それに劣らない良いメロディーがある。そしてきっとライブではオアシスをはるかに凌ぐだろうと思われる演奏力。
調べてみると、結成が94年。
なるほど…ベテランというわけか。知らなかったけど。
私はこのバンドのギターが格好良くて特に気に入っているのだが、黙々とリズムを刻むベースも好きだ。
同じスウェーデンのkentやlastdays〜とは全く違う音だが、間違いなく格好良い。
ちょっと音は悪いが、試聴ができる。
試聴はこちら
- [2006/01/18 15:21]
- アーティストS〜Z |
- トラックバック(0) |
- コメント(2)
- この記事のURL |
- TOP ▲
THE VINES

2nd発表後、vo.クレイグの体調不良により長期活動休止していた彼らですが、5月ごろから3rdのレコーディングを開始しているという。
クレイグも復帰し、全曲彼が作曲しているらしい。
とにかく復帰万歳。
このアルバムは、2002年発表の1st「highly evoleved」
私のストレスをすっきり解消してくれるアルバムです。
文句なしにかっこいい。
まず1曲目のダークですがハイになれるタイトルトラック「highly evoleved」にやられました。
どっしりと腰を下ろしたリズムとザクザクしたギター、そこに乗っかるクレイグの人のやる気を奪うようなヴォーカル。
完全にノックアウトされる。
こういう風に書いてしまうと、どこにでもあるような普通のロックっぽいですが、VINESの音にはそれだけでは言い切れない何かが存在します。
メロディーはわりと馴染みやすく、ポップな感じもするのですが、何故かダークです。なんとも表現しにくいけど…。
3曲目「outtathaway」、6曲目「get free」など疾走感のあるロックナンバー炸裂。
アルバムのところどころにちりばめられたバラードもまた秀逸です。
次はどんなアルバムになるのか待ち遠しい…。とにかく本当に復帰万歳!!
- [2005/11/24 22:39]
- アーティストS〜Z |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
TARA JANE O’NEIL

Tara Jane O'neilの2001年リリースの2nd「in the sun lines」
この人は、私が最も好きな女性シンガーソングライター。
女性シンガーソングライターではJessica Bailiffもかなり好きなのだけれど、私の中でJessicaは季節限定のイメージがある。
その点Tara Jane O'neilは季節関係なく常に聴ける。
まず、Tara Jane O'neilの今までの活動について簡単に。(ライナーノーツより引用)
アメリカ、ケンタッキー州ルイヴィル出身。
94年にrodanというバンドで「rusty」をリリース。(彼女のパートはb.vo)rodanはこの1枚のリリースのみで解散。
解散後、retsinを結成。
retsinとして活動しながらも、rodanのドラマーKevin Coultasと共にsonora pineを結成。
現在はソロ活動をしながら、retsinの活動も続けている。
とにかく本当に多才な人だと思う。
ヴォーカリストでありながら、ギター、ベース、ピアノ、ドラム、バンジョーなどあらゆる楽器を演奏し、曲のアレンジ、録音まで手掛けている。
そしてジャケットもほとんどが彼女が描いた作品。アートのセンスも素晴らしい。(確か作品集も出版されている)
アルバムにはいろんな音が詰まっている。
上記の楽器のほかにもチェロやヴァイオリンが聴ける。
ゲストミュージシャンとして、
シンシア・ネルソン(retsinで活動)
サマラ・ルベルスキ(sonora pine)
ダン・リトルトン(ida)
アイダ・パール(ida)
など多才な人々が参加している。
でも、不思議と音が詰め込まれているといった感じはなく、ゆったりとした流れの1枚。
これはとても個人的な感想なのですが(いつもそうだけど…)
外に向かって放たれる音ではなく、より内面へと向かってくる感じがする。
聴いているだけで潤う音楽だ。
浸透してくる…と言えばそうなのかもしれないけど、まだ少し何か違う気がする。
じわじわと時間をかけて…というよりは、瞬時に周りに集まって包まれるような感じ。
イメージ的には暗いものだと思うが、その暗さと淡々としたTara Jane O'neilのヴォーカルが妙に心地よい。
私の持っているのは国内盤なのですが、本編終了後からボーナストラックまでに少し空き時間がある。本編の余韻に浸れるように、と考慮されたものらしい。
(こういった細かな配慮も素晴らしい)
ちなみに上のジャケット写真からアマゾンへ飛びますが、アマゾンでは輸入盤のみで、国内盤は扱っていない様子。
もし国内盤が欲しければHMVへ。HMVでは輸入盤の取り扱いもあります。しかも早い!
HMVのページはこちら
- [2005/11/07 12:56]
- アーティストS〜Z |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲







