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前回の続き 

今日は前回の続きということで、またまた今年よく聴いていたものを、さらっとご紹介。

改めて振り返ってみると、あまりに忙しいせいか、基本的に美しくゆったりできるものを聴いていることが多かったかもしれない。



flowing seasonspillowの「flowing seasons」
以前に紹介したpillowとは違うのでご注意を。こちらはイタリアの人たち。ポストロックバンドGiardini di Miroのメンバーのソロワークらしい。
美しく切ないメロディにやられてしまった。
女性ヴォーカルと男性ヴォーカルのバランスも良い感じ。
基本的には緩やかで落ち着ける音楽なのだが、ノイズがあることで、少し硬質な感じを受ける。締まりがある、というのだろうか。
ゆるみ過ぎない、心地よい音楽が今の私にはちょうど良い。

試聴はこちら



as if by ghostsdreamendの2004年リリースの「as if by ghosts」
「maybe we're making~」というアルバムも素晴らしいのだが、なぜか今年はこの「as if by ghosts」を聴く回数が格段に多かった。
私にとって、心を揺さぶられる音、とは彼らの音である。切なさと激情と美しさと温かさ、全てを瞬時に感じることのできる音。
このアルバムを聴いていると、たまに混乱することがある。いろんな感情が一気に湧き出るせいだろうか?

試聴はこちら



belongの「october language」
最初は聴いていていまいちピンとこなかったのだが、最近じわじわと良さが浸透してきたように思う。
チリチリとその辺に散らばって消えていきそうな細かい音の数々。
小さな粒子が丁寧に集められ、また放散されるような感覚が好きだ。
周りの温度を下げるような冷たさを感じる音。
繊細な音の震えがこんなに素晴らしいものだとは思わなかった。

試聴はこちら(1曲だけですが…)



rachel'sの「selenography」
リリースは99年とわりと前のものだが、今年はこれをよく聴いたのだから仕方ない。やはり私はストリングスの音色に弱いようだ。特にここ何年かは。
ストリングスの美しく壮大な音が好きなのだが、このアルバムはそれだけではない。その裏側にある恐ろしいような不気味さも醸し出している。
そして曲の展開が素晴らしく、聴いていて飽きない。
このアルバムを聴くとミュージカルを観ているような感覚に陥る。物語の中にいるかのように。

試聴はこちら



他にもいろいろ書きたいものはあるのだが、終われそうにないので止め。

書き出すとだらだらと長くなるので、いくら時間があっても足りない。


本当に亀より遅いペースでしか更新できないが、いつか1枚1枚じっくり記事にできたらと思う。

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今年上半期によく聴いたアルバム 

もうすぐ8月ですね。月日の経つのは早い、早い。

今更ですが、今日は今年上半期によく聴いたアルバムを挙げてみようかなと。

と言ってもいつも通り、今年リリースのものばかりではないので悪しからず。


broken social sceneまずはカナダのバンド(ユニット?)broken social sceneのセルフタイトル。
10人以上のメンバーで構成されている。メンバーは流動的らしく増えたり、減ったりするのだそうだ。
以前から気にはなっていたものの、彼らのアルバムを聴くのはこれが初めて。期待をはるかに超えたアルバムだった。
曲が何とも言えない微妙なニュアンスを持っている。
いろんな要素があって、最初は聴いていて落ち着かなかったのだけれど、そのうちどんどんこのアルバムを聴くのが楽しみになってくる。聴くたびに新しい発見があって新鮮だ。

試聴はこちら(my space)



an august golfalways the runnerの「an august golf」
去年リリースされたデビューフルアルバム。
何度も繰り返されるギターのフレーズが好きでたまらない。それが微妙に変化しながら曲が紡ぎだされていく。
音と音が絡み合って広がっていく感覚が素晴らしい。ヴォーカル入り、インスト、どちらも素敵だ。
電車の中でも、仕事中でも、家でも、擦り切れるぐらい聴いたアルバム。

試聴はこちら(my space)



magnetの「the tourniquet」
静かな空間から抜けてくる声が素晴らしい。
切なくて優しいメロディー、浸透してくるサウンドも凄く良いのだけれど、やはり私が彼の音楽に惹かれる理由は、彼の声だと思う。
単に好みの問題、と言えばまあそれまでですが、私にとっては無条件に受け入れてしまう声。とても自然に歌っている感じが好きだ。

試聴はこちら(my space)




sound insideimmuneの去年リリースされた「soundinside」
彼らはフランスのバンド。ジャケットの写真が素敵で思わず購入。
彼らについて何の知識も情報もなく買ってみたのだが、買って正解だった。全体的にゆっくりとした流れなのだが、いろんな音を入れてくる。広がったり、急にしんとした空気を作ったり、なかなか面白いサウンドだなと思う。
ヴォーカルの男性の声も柔らかく落ち着いていて良い。(1曲だけ女性ヴォーカルの曲あり)

試聴はこちら(my space)



去年の暮れから今年にかけては良いアルバムがとてもたくさんあったと思う。(個人的にそう思うだけかもしれないが…)

とても今日だけでは紹介できそうにないので、また近々書きます。

MEW 

MEWのオフィシャルサイトを覗いていて気づいたのだが、ベースのヨハンが脱退したらしい…。


ツアーを続けるにあたって、後任のベーシストも決まっている様子。


サイラス、ヨーナス、ボーの3人は、
「ヨハンが脱退することを知らせるのはとても悲しい。多くのことを彼と一緒に経験して、彼と一緒に成長してきたから。
でもMEWのこれからは心配しないで下さい~…」

みたいなコメントをオフィシャルサイトで発表している。


もうすぐ子供が生まれるヨハンは、家族と多くの時間を過ごすことを選んだみたいだ。


とても、とても残念だけれど…ヨハン、良いパパになってください。


ヨハン、メンバーのコメントが載っています。
MEWオフィシャルサイト

ちょっとしたお知らせ 



2月14日に発売されるmagnetの「tourniquet」のUS盤が全曲試聴できます。

彼の素晴らしい歌声を、是非聴いてみてください。


試聴はこちら(my space)

TREMBLING BLUE STARS 

以前にもアルバム「alive to every smile」について記事を書いたtrembling blue stars
(以前に書いた記事はこちら)



私はなぜか無性に彼らの音楽が聴きたくなる時がある。
今日はまさにそんな日。


彼らの繊細で叙情的なメロディーと優しく穏やかな歌が好きだ。男性ヴォーカルと女性ヴォーカルを上手く織り交ぜているところも素晴らしいところ。



今日は以下の3枚を引っ張り出して聴きながら「末期の国日本」に住んでいることを忘れてみよう。




「Alive to every smile」
2001年リリース。
優しくて綺麗。全てを洗い流してくれる気がする。



「Bathed in blue extended play」
2005年リリース。6曲入りシングル。
最近ではこのシングルがお気に入りでよく聴いている。



「A certain evening light」
2003年リリース。アルバム未収録曲が勢ぞろい。
ジャケットも素敵。



試聴はこちら(elefant records)




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