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独り言 

最近は、CDを買わないようにしている。

私はCDを買ってしまうと、そればっかり聴き込んでしまうという習性がある。

「聴きながら何かすればいいのに」と自分でも思うのだけれど、そうはいかない。ついつい他の事そっちのけで聴き入ってしまう癖がある。

我ながら実に面倒な性格だと思う。

普段ならある程度そんな感じで良いのだけれど、今回はそんなことをしていては危険なのだ!(だからといって、別に命の危険が伴うわけではないし、他の方からすればしょーもないことなんですけど…)


でも、どうしても欲しいCDがある。

う~む、これは厄介なことになった。

だけど、きっと1枚買ってしまうと今まで抑えていた反動で一気に大量に購入してしまう気がするので、何とか踏みとどまる。


で、その欲しいCDはこちら。

early day minersの「all harm ends here」
この人たちの奏でる美しいメロディーは天才的。空間に広がって浸透していくかのような心地よいサウンド。
ヴォーカルも優しく響く感じでとても良い。

ジャケットも素敵で、今買いたいものno.1だ。
でもいままでガマンしたのだから…となんとか試聴でガマンし続ける。

試聴はこちら(オフィシャルサイト)


できれば今年中には手に入れたいな~…。

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ボランティア 

アロマ


12月から月に1度、老人ホームへボランティアとして行く事が決まった。

「ボランティア」というか、まあ、仕事ではなく個人的に行くということなのですが。(実はボランティアという言葉が、私はあまり好きじゃない)


以前からお世話になっているセラピストさんからお話を頂いて、参加させてもらうことにした。

私自身、そのセラピストさんのことをとても尊敬している。
自宅でアロマのサロンを経営しながら、学校で講師としての仕事もされている方なのですが、とにかく勉強熱心な方で本当に頭が下がる。

昨日久しぶりに会って話をしたのですが、相変わらずより深い知識を求めて勉強されていた。



で、12月から老人ホームでのアロマケアに参加するにあたっていろいろお話をしてきました。

ホームのスタッフの方たちや医師との連携も必要になるし、あくまでもメンタル部分でのケアということを頭に入れて動かなければいけない。既往症なども把握しておかなければならないし、安全面でも配慮が必要になる…。

う~ん…上手く書けないのですが、課題が山積みということです。



私は、「香り」というものが人間の、特にメンタル面で作用するところがとても大きいんじゃないかと思っている。

どんなに雰囲気のいい環境であったって、嫌なにおいが立ち込めているとリラックスできないし、逆にあまり好ましくない環境にいても、好きな香りがすると少し気分が晴れたりする。

少なくとも私はそうだ。


「香り」というのは「本能的な脳」と深い関係がある。


私の叔父が癌で闘病しているときに、病室でオレンジの香りを焚いた。

増えていくモルヒネの量と、薄れていく叔父の意識を横目に見ながら、私自身の気分転換という意味でオレンジの香りを病室に漂わせた。

そのときに、意識が朦朧とした中で、叔父が「みかん、みかん」と反応したのが今でも忘れられない。



私が「香り」というものに、これほどまでに興味を持ったり、信じていたりするのは、この出来事があったからかもしれないと今思う。
(もちろん他にもいろいろあるけど)



…書いている途中で、何を書きたいのかさっぱりわからなくなってしまった。
相変わらず支離滅裂な文章だ。


…とにかく12月からそういう活動をすることになったということです。

しかし「ボランティア」はよいけど、まず先に生活のことをもっと考えなければいけないはずなのですが…。

まあ、なんとかして生きていきます。





HOME 



homeの99年リリースの「XIV」(フォーティーン)

このhomeというバンドについては実はあまりよく知らない。
知っていることといえばアメリカのバンドであるということと、「15」というアルバムを出している何とも奇妙な人たちということぐらいだ。

一応、メンバーは以下の4人。

Andrew Deutsch
Eric Morrison
Brad Truax
Greg Anderson



では、何でそんなよくわからない奇妙なバンドのアルバムを持っているのかと言えば、プロデューサーがdave fridmann(mercury rev)、mixにmichael ivins(flaming lips)だったから。

なんとなくこの2人が手掛ける音だったら、きっと素晴らしいものだろう、と推測して買ってみたのです。(当時中古屋で300円という値段で見つけた、という理由もあるのですが)



最初に聴いたときは、とにかく不思議としか言いようがなかった。
当時はあまり音になじむことができなかったのですが、聴けば聴くほど面白くなってくる。


全体的な印象というのがまとまらない。


笛の音や雑音(足音っぽい)から始まる1曲目。ヴォーカルが入ったと思ったらいきなり強制的に2曲目へ移行。

始まり方からしてちょっと普通ではない。


その後は、美しいメロディーもあり、パワーポップらしきものもある。
ジャズっぽいニュアンスのするものもあれば、オーケストラっぽいものもあったり、オリエンタルな感じのものもある。

本当に様々なものの融合。

でも、あくまでもジャズっぽいとか、オーケストラっぽいというだけで、それそのものでないところがまた面白い。


毎日のように聴いていたいアルバムではないけれど、ふとしたときに聴きたくなる。

そしてこれを聴くと、音楽って自由なものだなとあらためて思う。

JAMES 




97年リリースの7枚目「whiplash」


メンバー脱退などの解散の危機を乗り越えて創られたアルバム。


「歌」を大切にしている感じがとてもよく伝わってくる。


jamesの数あるアルバムの中で、私はこれが一番好きです。


1曲目「tomorrow」を聴いた瞬間に、「このアルバム買ってよかった」と思ってしまったほど素晴らしかった。

ヴォーカル、ティムのどこまでも広がるような優しく伸びやかな歌。
ポップでキャッチーなメロディー、それをしっかりと支えているリズム。

JAMESを聴いているとよく思う。音全体で感情を伝えてくれると。

「楽しい」「ノリがいい」「美しい」…もちろん良い音楽にはそういうのも必要だと思うけれど、それだけではきっと人の心を動かす音楽にはならないだろうと思う。


このアルバムには、

「一言では言い表せない人間のいろんな表情、感情」

が詰め込まれています。

1つの曲でも相反する、二面性を感じることがあります。


ドラマティックで美しく、そして「希望」と「強さ」を感じられるアルバム。


今でも良く聴きますが、それらが全く変化せず響いてくる様は、このアルバムがいかに素晴らしいかの証明になっていると思います。

ENGINEDOWN 



残念ながらこのアルバムがラストアルバムとなってしまったenginedownのセルフタイトル。

2004年リリースです。

これはレーベル移籍後第一弾となるアルバムで、これからどうなっていくのか楽しみだっただけに解散はとても残念だった。


enginedownというバンドのアルバムを私は3枚しか持っていないですが、正直どれも甲乙付けがたい。
(ちなみに3rdアルバムdemureについて書いた記事はこちら)


初期の混沌とした感じも好きだし、最近の洗練された音も好き。


ただ、彼らの持っているダークで冷ややかな印象は変わっていないと思う。

音の1つ1つは結構エモーショナルだと思うのだけれど、聴いているとなぜか少し冷ややかな印象を受ける。

それが何なのかといわれるとよくわからないのですが。


いろんな感情がそこに混ざり合って生み出されている音のような気がする。



2曲目and doneのサビなんかは最高だ。これぞenginedownというような沸点ギリギリのところで鳴らされる音楽。


書き出すと非常に長くなりそうだし、結局同じようなことしか書けないような気がするから、他の曲のことは書かないでおく。


気になった方は一度試聴してみてください。このアルバムに収録されている曲が3曲聴けます。


試聴はこちら(purevolume)


ぼやき。 

今日、私は珍しくへコんでいます。

いきなりこんなこと書かれても皆さんとても困るとは思いますが、お許しを。

何年かぶりに仕事のことで、超ヘコみました。

ここからは私の仕事について、私なりの意見を勝手に書きます。(興味のない方は読まないほうがいいかも…面白くないし)


「癒し」と言われる業界はここ何年かのブームとともに、爆発的に店の数を増やしています。

そのため技術者(セラピスト)が不足し、スクールを併設して自ら技術者を育てるお店も増えてきました。


私が働くお店でもやっていますが、「かなりいいかげんな研修内容のスクール」をやっているのを目の当たりにしました。

それで情けないやら腹立たしいやら悔しいやらで、ヘコんでいるというわけなのです。


人の体を触るという仕事は大変なものです。

実際に事故が起こった例も多数ありますし、私の身近で起こったこともあります。


人の一生を左右するような事故が起こる可能性は常にあるのです。
そうなったら誰にも責任なんて取れません。


そういう事故をなくすために、技術や知識、経験などが必要になりますし、一生勉強し続けなければいけないのです。

しかし商売を成り立たせるために、未熟な技術者を増やし続けているのが実際です。(もちろんきちんと研修されているところもありますが)

これはとても危険なことだと私は思っています。


ここ何年かの「癒し」のブームとともに、他の職業から転職してこられる方も多数おられます。

もし、今からこの業界に転職を考えておられる方が読んでおられたら、もう一度考えてみてください。

「手に職を付けたい」とか「人を癒したい」とかいろいろこの職業につきたい理由はあると思いますが、まず、「人を癒したい」と思っているのならやめた方がいいと思います。それは単なる自己満足に過ぎない。

わりと華やかな業界に見えるかと思いますが、実際は精神面、肉体面ともにかなりハードです。

研修途中で、あまりの過酷さに辞めていく方も多いです。

そして、この仕事だけでやっていけるほどお金も入りません。

勉強のために自己投資がかなり必要になりますし、ほとんどの方は余裕なんてないと思います。


「研修を終えたから」
「スクールを卒業したから」
「資格を取ったから」

だから大丈夫。という仕事ではないです。それは本当に基本的なことでしかないのです。


想像以上につらい仕事だと思ってください。
「やりがいのある仕事」の裏には「必ず過酷な現実」があります。


なんだか少しえらそうな文章になってしまいましたね…。(気を悪くされた方がいたらごめんなさい)もちろん私もまだまだ勉強中の身なので、あまりえらそうなことは言えないのですが。


ただ、猛スピードで増えていく未熟な技術者に危険を感じて書かせていただきました。

そして、そういう技術者を量産している業界にも危険を感じます。


SIGUR ROS 



sigur rosの2002年リリースの3rd「( )」


これもまた寒くなり始めると聴きたくなる音です。


アルバムタイトルなし、全曲無題の作品。
聴き手側にすべてを委ねた1枚。

壮大な空間を彷彿させる音楽。空間というか、もっと現実味のない異次元。

或る人はここに桃源郷を見るかもしれないし、また或る人は底なしの泥沼を見るかもしれない。


この1枚のアルバムの中でさまざまな感情に出会え、無限の果てしない空間に出会え、現実と架空の間を彷徨う、時空さえも超えることのできる作品だと思う。


このアルバムを言葉として表現するのは本当に難しい。


どのアルバムもそうだとは思うけれど、聴く人によってさまざまな感情を持つだろうし、さまざまな解釈の仕方をするだろう。

それこそこの「( )」というアルバムの持ち味かもしれない。


BGMとして聴くのも良いし、この音以外に何も聴こえないほど大音量にして聴くのも良い。

現実にそこにある音楽として聴くのも良いし、全くの異物として聴いてみるのも良い。

へこんだ時に聴くのも良いし、思いっきりハイな時に聴くのも良い。


飄々とした、顔を持たないアルバム。



でも、いろんな聴き方をしてみることによって同じ音でもいろんな表情を見ることができる。

そんな「音楽」という言葉の原点を意識させてくれるアルバムなのかもしれないと思う。


風邪 

どうやら風邪をひいたみたいです。

最近急に動き回らなければいけない状態が続いていたので、弱ってたのでしょう。

そして今日の寒さにトドメを刺された。

片方の鼻は詰まり、残されたもう一方は滝のように流れ出す。


…やっかいな鼻だ。


猛スピードで消費されるティッシュペーパー。



こんな日は早く眠るに限る。




roni size reprazentの終始垂れ流される情報と、テンポの良いリズムに思考が停止する。

このままナチュラル・ハイになって眠ろう。



コメントいただいている方々へ。
今日はろくでもない返事をしてしまいそうなので、明日返事します。
すみません…。

DAKOTA SUITE 

blown about moon


風が冷たくなりだしたこの季節は、まさにdakota suiteの季節。

この季節になると、なぜか無性にdakota suiteの音が聴きたくなる。


今日記事にするこの「blown about moon」というアルバムは、98年にリリースされた1st「alone with everybody」と、同じく98年にリリースされた2nd「songs for a barbed wire fence」がカップリングされた2枚組です。

dakota suiteは元space man3のリチャードにより創られたバンドです。
(dakota suiteの詳しいプロフィールはこちらのレーベルでご覧になれます)

ジャンルで言うとスロウ・コアとか、サッド・コアとか言われていたようです。


ゆったりとした流れに自然に導かれるように、美しいメロディーが浸透していきます。


アコーステッィクとストリングスを上手く融合させたじわじわと広がっていく美しいサウンド。
そこに乗るクリスのちょっと枯れたヴォーカル。
全体的には、いい感じに力の抜けているオーケストラサウンドという感じ。

まさに静かに水が流れるような、そしてその水に包まれているような心地よい感覚。

スロウな時の流れと、この音に包まれている限りは大丈夫だろうという漠然とした安堵感。

優しくありながらも、少し物哀しい旋律。



ここ何年かは、冬の冷たい風に備えてちょっとずつ充電するかのように、寂しさとぬくもりのあるこの音を聴いています。



残念ながら現在アマゾンでは在庫切れ、HMVでは取り扱っていないようです…。

2枚組で¥2625というとてもお得な商品ですので、どこかで見つけたら是非聴いてみてください。




CROSS MY HEART 




cross my heartの2ndにしてラストアルバム「temporary contemporary」

2000年にリリースされたアルバムです。

エモといわれるジャンルが好きな方には有名なバンドだと思いますが、なぜか一般的にはあまり知名度がないようです。


このアルバムには「熟成」という言葉がぴったりです。


私は「エモ」と聞くと、「若さ」だとか「青春」だとか、そういうものを連想してしまうのですが、このcross my heartに関してはそれはあまり感じません。

むしろ「渋さ」というエモとは一見何の関係もないような言葉を連想してしまいます。


聴きやすさで言えば、1st「cross my heart」の方が聴きやすいとは思います。

この2ndは1stに比べて落ち着いていて、先述したように渋さが出ています。

1stでみられた荒さもなくなり、音の1つ1つを取っても、深みを増しているように思います。

時々絶叫するヴォーカルが実にエモーショナル。

そして全編にみられる泣きのメロディー。このあたりの、ほんのりと切ない感じは1stから変わらない彼らの味。


最初はなかなかこの音に慣れず、あまり聴く機会も多くなかったのですが、聴けば聴くほど深い味が出る、そんなスルメ盤です。


どこかのサイトのレヴューで「大人のエモ」と表現している方がいらっしゃいましたが、まさにその通りだと私も思います。

オフィシャルサイトで少しですが試聴できます。

試聴はこちら(deep elm)



ちなみに現在ヴォーカルのRyan、ドラムのEvan、ベースのChristopherはliars academyというバンドで活動中。
(ヴォーカルのRyanはdead red seaというバンドでも活動しています)

余談ですが、翻訳機能を使うと、liars academyは「嘘つきアカデミー」と訳されてしまいました…。ちょっとひどい…。


そんなliars academyの試聴はこちら(purevolume)


メディカルハーブ…薬用ハーブ完全図解ガイド 

メディカルハーブ

今日は「メディカルハーブ」の本を。

私はアロマと同様にハーブもとても好きだ。

どちらも「植物の力」を感じることができる。


最初は勉強のためと思っていろいろなハーブティーを飲んだりしていたのだけれど、最近ではごく普通に日常生活に取り入れている。


最初は「ハーブティーを飲んでみる」ところから始めたのだけれど、どんどん楽しくなってきて、ただ単に飲むだけでは物足りなくなってきた。

そんなときにこの本を買った。

100種類以上のハーブの写真や効能、使い方、注意点などが細かく書かれている。写真も美しくて、見ていて飽きない。

市販でハーブティーとして売られているものだけでなく、植物全般についていろいろ書かれている。

私は「キャベツ」のページがあって最初びっくりした。(当時ハーブにあまり知識もなく、ハーブ=ハーブティー、という考え方しかしていなかった)

だけどよく考えてみれば、焼肉屋さんでキャベツが必ずといっていいほど出てきたり、胃薬でも「キャベジン」とかあるのだから、やはり薬効的にも認められているものなんだろう。


同じ植物でもいろんな部分に分けられ、それぞれの効能も記載されている。(根にはこういう効能がある。花にはこういう効能がある。とか)


あとチンキの作り方やクリームの作り方も載っている。

私はもともと喉が弱く、すぐ痛くなったり声が出にくくなったりしていたのですが、ユーカリのチンキを作り、それを飲むようになってからずいぶん良くなっている。


この本を読んで、生活にハーブが活用できるようになった。

今ではラベンダーを掃除機に吸わせて排気孔から出る嫌なにおいを緩和したり、(ラベンダーは香りはいいけど、飲むとまずい…)ヘナで髪を染めるときにローズマリーのハーブティーで溶いてヘナの土臭さを和らげたり、サフラワーご飯を炊いてライスに色づけしたりして楽しんでいる。


ハーブを生活に取り入れるきっかけを作ってくれた本だ。

ハーブのことをもっと知りたい、という方にはお勧めの1冊。
(ちなみに現時点で、アマゾンではユーズド商品としてしか出品されていません。しかも高い!ので、本屋さんなどで探すことをおすすめします)

LONG-VIEW 




いろんなところで「travis」「coldplay」「haven」「doves」などと同じ系統、と紹介されているukバンドlong-view

これは2003年リリースの1st「mercury」

「ものすごく良い」という評価も結構あるのだけれど、上記に挙げたtravisなどの「二番煎じ」と評されていたり、「似ているというだけで、特に面白みがない」という意見も結構書かれていたり。


こういう風な評価をされていると、どうしても自分の耳で確かめたくなる。


で、当時たまたま通りがかった中古屋にあったので購入。



確かに「travis」や「haven」と同じ系統だと思う。

だけど、私の中では「doves」というのは違う気がする。このアルバムにはdovesのような、周りの空気まで染めてしまうような空間的なものを感じない。


買う前にいろんな評価を見ていたせいか、あまり期待はしていなかったのだけれど、けっこう良いアルバムだと思います。


全体的にはしっとりとした感じのアルバム。


1曲目furtherは静かなサウンドから、じわじわと「further~further~」と何度も繰り返されるヴォーカルとともに盛り上がるサウンドがとても良い。

2曲目can't explainは透明感あるヴォーカルがよく生かされているナンバー。コーラスとのハーモニーも美しい。

4曲目when you sleepは、このアルバムの中では一番好きな曲。
疾走感あるエモーショナルなサウンドと、それとは対照的に平熱を保ったままのヴォーカルが絶妙なバランスで成り立っている。

10曲目stillは、ゆったりと流れる切なく美しいナンバー。



ただ1つ言えば、中盤同じような感じの曲が続いて、少し中だるみしている感じもある。



そして、上の写真からアマゾンにリンクしているが、私の持っているものとは曲が違う。

私の持っているアルバムに収録されている「falling without you」「this is」が収録されていない。
その代わり「in a dream」「one more try」が収録されている。
そのため曲順も少し違っているので注意。


本来なら、私の持っているのと同じものをリンクすれば良いのだけれど、なぜかそれは「\5102」というバカみたいに高い値段なのでやめておいた。

GET UP KIDS 




今日は大好きなバンドの1つget up kidsを。

99年リリースの2nd「something to write home about」


そういえば、なぜか今までget up kidsの記事を書いたことがなかった。

自分でもなぜかはわからないけど、多分いろんな方が書かれているレビューを読んだり、これを聴くたびに過去の回想に浸れる心地よさみたいなもので満足してしまっていたように思う。

でも今日はあえてこの良質な音楽を1人でも多くの人に聴いてもらいたいがために書いてみよう。



前作よりメロディーに磨きがかかり、確実に成長していることを分からせてくれるアルバム。

アルバム冒頭から疾走感あるキャッチーなメロディー満開。

だけど、キャッチーなだけではなく曲のところどころに瞬間的に切なさを盛り込んでいるところはさすが。
これぞGUKのなせる業だと思う。



とても個人的なことだけれど、このアルバムに一番思い入れがある。
これを聴くといつでも、忘れかけていた過去の感情や情景を思い出すことができる。

過ぎ去った過去を少し切なく感じたり、懐かしく感じたり…get up kidsの音楽を聴いている時にだけ呼び覚まされる記憶。

他のバンドではこの感覚は味わえない。



ちょっと個人的なことに脱線しすぎたので、戻ろう。

1曲目holidayは疾走感のあるキャッチーなナンバー。(ライブでもこの曲は本当に最高だった)

4曲目red letter dayはget up kidsの曲の中では一番好きな曲。
少しずつ変わる曲の展開。
エモーショナルなヴォーカル。
歯切れの良いサウンド。
どれをとっても最高です。

5曲目out of reachはスロウなバラードナンバー。
前半は静かで暖かいサウンドにマットの哀愁あるヴォーカル。
後半グッと盛り上がるサウンドとコーラス。
名曲です。

8曲目my apologyはとにかく曲の展開が素晴らしい。



基本的にはノリの良いキャッチーなメロディーが多いですが、3曲目valentineや5曲目out of reachのような落ち着いたテンポのものもバランスよく取り入れられていて、聴いていて飽きないアルバム。
素晴らしい完成度だと思う。


get up kidsについては、私がリンクさせていただいている方のブログでも触れられているので、(というかそちらの方がずいぶんわかりやすく書かれていると思う)ここで紹介させていただきます。


●まりこくんのブログ
かなり詳しいので、是非一度足を運んでみて下さい。get up kidsのカテゴリがあります。

●yupibackさんのブログ
このアルバムのレビューされてます。他のアルバムのレビューもあり。

●pageさんのブログ
このアルバムや、あとjimmy eat worldの記事も書かれています。

●56さんのブログ
get up kidsやnew amsterdamsについても触れられています。

KENT 

The hjarta & smarta EP

久しぶりにkentのオフィシャルページに行ってみたら、更新されていました。


どうやら11月2日にEPがリリースされるらしい。

写真はそのジャケット。

タイトルは「The hjarta & smarta EP」

1.Vi mot varlden
2.Ansgar & Evelyne
3.Flen/Paris
4.Manadens erbjudande
5.Dom som forsvann

という新曲5曲で構成されるようです。


が、日本で手に入るのかどうかは今のところ不明です。


オフィシャルサイトはこちら(スウェーデン語です)





お知らせ 

昨日(13日)の夜から、コメントが入力できなくなっていたようです。

コメントくれようとしていた方々、すみません。

私がテンプレートをいじっていて、不具合が出てしまったようです。


復旧しましたので、現在はコメント入力できます。
なので、どんどんコメントしてください。

どうもご迷惑をおかけしました。すみません…。

民族楽器 

001

皆さんはこの写真の楽器をご存知ですか?

「カリンバ」というアフリカの民族楽器です。

3年程前に、このカリンバの存在を友人から教えてもらい、気に入って購入しました。


とてもキレイな音が出るのですが、どんな音かと言われると、とても表現しにくい…。「ポローン」とか「ビヨーン」とか、そういう感じの音ですかね。

縦にいくつか並んでいる、鋼の棒を左右の親指ではじいて弾きます。
この棒の長さによって音が決まるようです。
(棒がけっこう硬いので、調子に乗って弾きまくっていると、親指に水ぶくれができます…)

でも「ド」「レ」「ミ」のような決まった音階はありません。とても自由に、自然に音を楽しむ楽器のようです。


で、小さく赤やら、黄色やらの色が見えていると思いますが、これは空き缶を切ったものです。

カリンバを揺らすと、この空き缶を切ったものが動いて「シャカシャカ」といった音が出ます。この音も、この楽器の奏でる音の1つとして演奏されるそうです。


私の持っているものは15センチ~20センチほどの小さなものですが、いろいろな大きさや形のものがあります。大きさによって呼び名が変わったりもするそうで、なんだかとっても興味深い楽器です。


カリンバを自作している方も結構いるようです。
(ちなみに私も挑戦してみましたが、途中で断念しました)


最近はCDにあわせながら、カリンバを弾くことにはまっています。
(本当に暇な人だな、と自分でも思う…。)

ま、勉強の合間の息抜きとしてやっています(言い訳)


ビーズ遊び 

dog1

最近は、好きなことをやって休暇を満喫している
(休暇、とかかっこつけて言ってみたけど、単に無職なだけです…しかも外に出るのも面倒なぐらいぐうたらしてます…)


私は昔から、一人で黙々と作業をするのが好きなのです。絵を描いたり、洋服を作ってみたり…。

で、今回はビーズでこんなものを作ってみました。
ウエルッシュ・コーギーという犬です。

コーギーの胴長短足なところがそっくりで、なかなか可愛らしい。



この作品は、「new モチーフビーズセレクション」という本を見て作りました。
この本の表紙になっているのが、今回作ったウエルッシュ・コーギーです。
作者の北村恵子さんが考案した「ビーズ表」がとてもわかりやすい。
従来の作り方の表って、テグスがうねうねと描かれていて、今自分がどこを編んでいるのかわからなくなるほど見難いものでしたが(特にこういう立体モチーフは)この「ビーズ表」は、「左のテグスにビーズ○個、右のテグスにビーズ○個」といった風に書かれているので、その通りやっていけば、知らないうちに出来上がってしまいます。


こちらも同じ作者のもので「モチーフビーズ」という本です。
この本も全て「ビーズ表」で作り方が書かれているので、簡単ですよ。
「チワワ」や「シベリアン・ハスキー」「長靴を履いた猫」などの作り方が紹介されています。
で、この本の表紙のミニチュア・ダックスも作ってみました。




dog2
ちょいと見にくいですが、こんな感じです。


どちらも何匹か量産しましたが、一瞬にして姉の子供に取られてしまいました。

今は、いつもお世話になっている方の子供さんにあげるため、再び量産中。

THE FIRE THEFT 



2003年リリースのデビューアルバム「the fire theft」

元sunny day real estate(以下sdre)のメンバーが新たに始めたバンドです。(厳密に言うと4人のうち3人。sdre再結成時のギタリストdanは参加していない)

メンバーは
jeremy enigk
william goldsmith(一時フーファイに参加)
nate mendel(現在もフーファイと掛け持ち?)

の3人。


sdreについて少し触れると「伝説のエモ・バンド」として、とても高い評価を受けたバンドです。

92年から活動し、2枚のアルバムリリース後解散。
しかし98年に再結成。3rd、4thをリリースしてまた解散。
(以前sdreについて書いた記事はこちら)



で、このthe fire theftですが、sdreとは結構違った感じになっています。

jeremyの美しいヴォーカルや、崇高な雰囲気はsdreと共通すると思うのですが、一瞬で心に残ってしまうような強烈なインパクトのメロディーがないのです。

いろいろなレビューなどを見ていると、「プログレ」なんて書かれたりもしているようです。(私はプログレというのがいまいちよくわかっていないので、ピンと来ないのですが)



最初はいまいちだな~と思っていましたが、最近ようやく良さがわかってきました。
決して聴きやすい音楽ではないと思うので、何回も聴き込まないとわかりづらいかもしれません。


ビオラやヴァイオリンなどのオーケストラサウンドを取り入れて、空間に広がる壮大な音楽を展開しています。

ドラマティックに展開していく曲の数々。
ミュージカルとかにも使えそうな感じ。



う~ん、何だか上手く説明できないのでオフィシャルサイトで試聴してみてください…。「chain」が試聴できます。

試聴はこちら(オフィシャルサイト)




雨の日の音楽 

最近雨が多いですね。

私は「雨の日」が嫌いではないので、わりと気分良く過ごしています。


ただ、雨の日は何もする気が起こらないのが玉にキズ…。ひたすらボーッと音楽を聴いて過ごしています。


で、勝手に雨の日によく聴いている音楽を何点か並べてみました。

なんとなくレヴューのようなものを書く気にもならないし…というところから単なる思いつきで書いたものなので、さらっと読んでください。



まずはulrich schnaussの「a strangely isolated place」

2003年リリースの2nd。ポストロック…シューゲイザーっぽい感じ。
静かで美しく優しい。
そして押し付けがましくなく、いつまでも浸っていたい音。天才的。



early day minersの3rd「jefferson at rest」
これはスロウコアになるのかな…。

とにかくメロディーが素晴らしい。常に一定の温度を保ちながら、するっと入り込んでくる。この人の歌声はいつ聴いても邪魔にならない。聴いていると時間を忘れる。



ester drangの「infinite keys」

以前にも記事にしましたが(以前に書いた記事はこちら)美しく流れるサウンドが素敵。
雨の日の薄暗い空がすうっと晴れていきそうな感覚。



mogwaiの「rock action」

一言で言ってしまうと「美しい」のだけれど、それだけでは片付けられない何かがある。
豪雨の日の雨音とともに聴くと素晴らしい。



autechreの「confield」

エレクトロニカ、テクノ、ダンス…。結局autechreってなんなのかよくわからない。異質な存在。
サウンド、心臓の鼓動、雨音が1つに融合されるときの感覚がとても好きだ。



きっとこれであなたも雨の日を楽しんで過ごせるはず…です。



MUSE 




2001年リリースのmuseの2nd「origin of symmetry」

私は、museのアルバムの中では、1stの「showbiz」が一番好きですが、狂暴なエネルギーとテンションが一番前面に出ているのはこのアルバムだと思う。


賛美歌のようなファルセット・ヴォイスと、メタルとまではいかないが、それに近い重みのあるサウンドがとても衝撃的だった1st。

その1stよりも狂暴な方向に向かっている感じがする。

これでもかというほど洪水のごとく押し寄せてくる音。

絶叫、というのとは違う痛みと美しさを含んだ叫び。

前作よりさらに激情ファルセットヴォイスは威力を増して、またしても異様な雰囲気を醸し出しています。

音は相変わらずメタルっぽいところはありますが、前作より轟音ギターが炸裂してます。

ただ、全体的には前作より荒さが目立つ感じはありますが、その荒さもエモーショナルなヴォーカルに呑み込まれ、ひとつのサウンドとして成り立っているように思います。


7曲目micro cutsでは曲の冒頭からファルセット・ヴォイスが炸裂。
こんな状態で、サビの部分は大丈夫か?と心配になるほど。
しかしサビではそれ以上にものすごいヴォーカルが暴走します。
(確かライブでもこの曲を初めに演っていたような気がする…。そしてライブの最後までその恐ろしいテンションを保ったまま暴走していた)


ジェフ・バックリイの生まれ変わりとも評されたこのファルセット・ヴォイス。
ひたすら感情垂れ流しで歌うマシューの底力には圧倒される。


サウンドもどっしりと構えていて、迫力を増している。
特に地を這うようなベースは圧巻。

とにかく恐ろしい程のテンションで迫ってくるアルバムです。

REEF 




UKらしくないUKのバンドreef。

このアルバムは2000年リリースの4th「getaway」

確かこの年のサマーソニックにクリスピアン・ミルズの代わりに出演することが急遽決定。

そのサマソニでのライブは本当に素晴らしかった。
きっとreefを知らずに観た人たちも充分楽しめたんじゃないかと思う。
圧倒的なパワーとパフォーマンスで最高のライブを見せてくれた。
さすがはキング・オブ・ライブバンドと呼ばれるだけのことはあると納得。(その後の単独公演は正直イマイチだったが)

私はその素晴らしいサマソニのライブ後に泣いてしまった。

悔しかったのだ。


当時、私はこのアルバムが正直あまり好きになれなかった。(確かサマソニの直前にリリースされたので、聴き込んでいる時間もなかったのですが)

私はreefのアルバムでは2ndの「glow」が一番好きだ。(glowについてはまた今度書くことにする)

その頃のreefの持ち味がこのアルバムでは消えていて、ポップになり過ぎている気がして気に入らなかったのだ。

それなのにこのアルバムからの選曲が多かったにも関わらず、びっくりするほど素晴らしいライブを見せられて、とても悔しかった。

reefのライブで泣く人なんて、そんなにいないだろうと思う。
楽しくて、いろんなものを吹き飛ばせるぐらいの爽快さを持っているようなバンドだから。

今考えると、非常に馬鹿なことで悔しがっていたのだな~と自分でも笑ってしまうが、当時の私は真剣だったのだ。




さて、過去の回想録は置いといて、アルバムの方ですが、これはほんとに素晴らしいギターロック。今では素直にそう思う。

イギリスのギターロックといえば内省的な感じをイメージする方もいるでしょうが、このreefに関しては全くそんなことはない。
陰鬱さなんて微塵も無く、ひたすらロックンロール街道まっしぐらな作品だと思う。
純粋で健全な骨太サウンドを鳴らすストレートなロック。アメリカのバンドだと言われれば疑うことなく信じてしまうでしょう。

前作から一気にはじけた感じのあるこのアルバムはまさに痛快。聴いていてスカッとする心地よさ。

彼らの作品の中では一番聴きやすいんじゃないかと思います。


5曲目all i wantは素晴らしいバラード。
なんというのか叙情的であるとかそういうのとはまた違う、「ロックバンドが書いたバラード」という感じがする。
上手く言えないが、ボブ・ディランの「lay lady lay」、エクストリームの「more than words」、エアロスミスの「angel」などのように素晴らしい人たちが生み出した、素晴らしいバラードと何か通じるところがあると個人的にはそう思っている。


彼らには、本当に「ロック」という言葉がよく似合う。


インストラクター資格取得に向けて 

アロマの仕事に就きながらも、今までインストラクターの資格を取ろうとは思っていませんでした。

というか、接客やトリートメントの手技を向上させることばかりに気を取られていて、「インストラクター資格を取ろう」という余裕がなかったといったほうが正しいかも…。


で、最近やっと少し余裕が持てる状態になってきたので、受験してみようと決意。


来年3月の試験に向けて勉強します。


スクールに通うのは時間的にも金銭的にも厳しいので、独学でやってみようかなと。

インストラクターの試験は範囲も広くて難しいと聞いているので、私の頭では1発合格は皆無だな~…。
5、6回受けて通ればいいかなとずいぶん呑気に構えています。


で、いろんな方のお話を参考にしてテキストを買うことに。


とっても評判の良い「アロマテラピーコンプリートブック」に決定。
試験範囲が効率的にまとめられているので、とてもわかりやすい。いろんな参考図書を引っぱりだして読む手間が省けます。
これで練習問題がついていればパーフェクトなのですが…。
でもこれ程の内容のものであれば充分満足です。




これは以前から購入していた問題集。
二次試験も受けなければならない私にとって、「キーワードとなる単語」が多数載っているのはとってもありがたい。もちろん、その単語についてまとめるのには他のいろんな参考図書も必要ですが。
ただ、少し内容的には物足りなさもあるので、また別の問題集の購入も検討しているところ。




3月までにはまだまだ時間にも余裕があるので、苦手なところから勉強していっています。(そして忘れた頃にもう一度復習しようかなと)

「アロマテラピーの歴史」はサロンで働いていても、ほとんど意識することがないため苦戦。
特に人名は似たような名前があってややこしい…。


…ぼちぼちやっていこうかなと思っています。

手ぶくろを買いに 



絵本の「手ぶくろを買いに」


たいていの人がこの話は知っているだろうと思いますが、子狐が町まで手ぶくろを買いに行くというお話です。

「ごんぎつね」のような感動があるわけでもないですし、「百万回生きた猫」のようにさまざまな感情を与えられることもない。


でも「ごんぎつね」にも「百万回生きた猫」にもない、なんとも言えない「ほんわかと暖かい感じ」があって、私はとってもこの絵本が好きです。


なんといっても文章が好きです。


「枝と枝の間から白い絹糸のように雪がこぼれている」

「暗い暗い夜が風呂敷のような影をひろげて…」

「狐の毛並が銀色に光り、その足あとにはコバルトの影がたまる」



など表現がとても素敵。

母狐と子狐の会話も可愛らしくて好感が持てます。


日本語って美しい


と感じることのできる作品です。




そして暖かなふんわりとした絵が魅力的。

他にも「手ぶくろを買いに」という絵本は何冊か出ていますし、この本より値段の手頃なものもありますが、この絵が好きだからこの本を買ったといっても過言ではありません。




作者は新美南吉さん。
「ごんぎつね」や「おじいさんのランプ」などの作品を出しています。

絵は黒井健さん。
この絵本の他にも「ごんぎつね」や「猫の事務所」(宮沢賢治作)の絵も描いています。




MANSUN 



mansunの97年リリースの1st「attack of graylantern」


…だいたい、これがデビューアルバムというのは反則です。


「デビューアルバムなんだから新人らしく、もっとヘタれた感じでいきましょうよ」と言いたくなるほどの見事な完成度。


わざわざ良くないところを見つけて指摘したい衝動に駆られますが、全く隙なし。



私はヴォーカルのポール・ドレイパー氏の声がキレイでとっても好きだ。
なぜかこの声を聴いているだけで幻想的な雰囲気に包まれる。


ポールの美声を引き立てるサウンドも圧巻。

このアルバムを聴いたときに「音が空間に広がる」という感覚を体感できて感動しました。

ライブでもこの音は変わらず感動のあまり泣きそうになったことを覚えています。


そしてただキレイなだけではなく、人間の抱える「影」の要素が漂うことによって、よりいっそう興味深いものになっています。

その完成度の高さゆえか、あるいはポール・ドレイパーという人の存在なのか、ある種の厳しさみたいなものがこのアルバムからは感じられます。心地よい緊張感、とでもいうんでしょうか…。


ポール・ドレイパーと言う人は、とても攻撃的な面を持ちながらも、冷静で知的。(雑誌でkula shakerのクリスピアン・ミルズをこっぴどくこきおろしたのは有名ですよね…)

それかと思えば自らの恋愛をさらけ出してアルバムを作ってしまうなんてところも。


やっぱりこのバンドにとって、ポール・ドレイパーの存在は大きいと思う。バンドのフロントマンというだけでなく、いろんな意味で…。


5曲目wide open spaceはやっぱり今聴いても名曲中の名曲。

もちろん他の曲も名曲と呼べるものばかり。


こんなすばらしいバンドが解散してしまったのは非常に残念でならないです。

とにかく音がキレイ、メロディーがキレイ、ヴォーカルのポールの声もキレイ、という文句のつけようのない一枚です。
(ちなみに次作の「six」は全く違ったものになっています)

SWERVEDRIVER 



実家からようやく戻ってまいりました。ということで更新再開。

今日はswervedriverの98年リリースの4th「99th dream」を。

このアルバムは「駄作」だという人もいますが、私はこのアルバムが一番好きです。

確かに初期のような轟音もないですし、メロディー自体もポップになっていて、「シューゲイザー」として聴くと少し違和感があるかもしれません。


私の個人的な感覚は「サイケデリック」

「サイケデリック」というと、swervedriverかverveが真っ先に思いつきます。

「シューゲイザー」というと、やっぱりマイブラ。

「シューゲイザーバンド」として語られることが多いswervedriverですが、どちらかというとこのアルバムはverveに近い感じがします。
(でもverveは最初シューゲイザーと呼ばれていたんでしたっけ??
マイブラもサイケといわれることがあるし…。う~ん、難しい。)

柔らかく繊細なメロディーと、耳障りのよいアダムのヴォーカル。

1曲目99th dreamのギターを聴いた瞬間にトリップできます。(私だけかもしれない…しかも何処へ??)
個人的には8曲目you've sealed my fateのぐるぐる回るメロディーと、奥の方で鳴っている狂気的なギターが好きです。




swervedriverってなぜか知名度が低いようなので、ここで彼らについて簡単に紹介しておきます。(以下ライナーノーツより引用)

90年にロンドンで結成。(それまではシェイク・アピールというバンド名で活動していたらしいですが、メンバー脱退をきっかけにswervedriverと改名)

同年9月にクリエイションから1st「raise」リリース。

メンバーの脱退、加入を経て93年に2nd「mezcal head」リリース。

95年、3rd「ejector seat reservation」リリース。

その後クリエイションを離れてゲフィンと契約。
97年に、この4th「99th dream」がリリースされる予定でしたが、ゲフィンとの契約が切られてしまい一旦白紙に。

数ヵ月後ニューヨークのインディーレーベル、ゼロアワーと契約し、98年、ようやく「99th dream」リリース。

新作リリースの噂もありましたが、これ以来新たな音源リリースはなし。

というところなのですが、


なんと今年2枚組のベスト盤がリリースされました!!

これがと~っても豪華な内容で、シングルやB面未発表曲などを含めた全33曲。

彼らの作品は、国内盤はおろか、輸入盤も今では手に入りにくい状況なので(確か2ndあたりまでは廃盤のはず)これは涙が出るほど嬉しかった。

ということで、興味を持ってくれた方はこの2枚組を聴かれることをおすすめします。


Juggernaut Rides 1989-1998


私がお金があれば、いろんな方にこのCDを買って配りたいぐらい彼らが好きなのですが、まあいろいろ好みもあるかと思いますのでまず試聴してみてください。

こちらのオフィシャルサイトでライブ音源が大量に試聴できます

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