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今年よく聴いたアルバム 第2回 

仕事が年末休みに入りました。

やっと少しゆっくりできる時間ができたので、バカみたいに一日中音楽を聴くことに集中する。

飽きっぽい性格の私ですが、音楽を聴くことに関しては全く飽きが来ない。不思議なものだ。
なんせ仕事中も音楽が聴ける環境にあるのはありがたい(音楽を選ばなければならないし、集中はできないけど…)

ちょっと時間もできたことだし、今日はまたまた「今年よく聴いたアルバム」を簡単に紹介することに。(厳密に言うと、よく聴いたというよりは好んで聴いていた、と言ったほうが近いかもしれない)
本当は1枚づつ記事にしたいのだけれど、紹介したい音楽が大量にあるのと、それぞれまだ聴き込む時間も欲しいので来年以降にということでご勘弁を。

では、ざっくりと簡単にいきます。


pillowまずはpillowの「pillow」
これは私の好みにぴったりくる感じで大当たり。かなりツボに入りました。ベルギーの5人組の1st。
感覚的にexplosions in the skyに近い。
珠玉のインストが詰まっている宝物的なアルバム。美しい音と繊細かつ大胆なメロディー。静と動のなだらかな起伏が素晴らしい。
こちらのオフィシャルサイトで試聴できます



grunezeitsilencioの「grunezeit」
フランスの2人組らしいです。
静かで暗く美しい、という私の大好きな要素を満たす音楽。
まるでぼそぼそとつぶやいているかの様なピアノの音色が好き。目をつぶると美しく悲しくそれでいて壮大な情景が目に浮かぶ。
上記のpillowと同じくcartepostalerecordsからリリース。このcartepostalerecordsの抱えるアーティストは結構良いかも。個人的に要注目しているところです。
cartepostalerecordsのサイトはこちら(いろんなアーティストの試聴ができます)



euphoriaの「eternal gift from the moment」
このeuphoriaは日本のバンド。
あまり日本の音楽は聴いていない私ですが、これはちょっとハマリました。
軽くシューゲイザーっぽい浮遊感。
幻想的な空気。
繊細で優しいメロディー。
聴いていると穏やかな気持ちになれます。
こちらで試聴できます



そしてやはりaqualungの「still life」
もう何度も私のブログに登場しているが、これは今年に限らず外せない1枚。
彼のほかのアルバムも良いですが、このアルバムを聴く回数が一番多い。
優しくいたわってくれるこの歌声は彼にしか出せない。
体の隅々まで浸透しながらも解放に導いてくれる歌。
試聴はこちら




なんだかまだまだ書きたいものはあるのだけれど、風邪気味らしく少し頭がボーっとするので今日はこの辺で止めておく。


大掃除もしなくちゃならんしな~…あ~面倒だ。

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BLUETIP 



2000年リリースの3rd「polymer」

このアルバムは、個人的にかなり名盤だと思う。

ジャンルでいうと、エモ~ポスト・ハードコア、もしくはDC系サウンド。


fagaziやjawbox、dag nastyの作品を輩出しているdischord recordsからのリリースなのです、この作品は。


そのあたりの作品に詳しい人にはこれ以上の説明は不要だと思います。
だいたいどんな感じなのか想像できると思うので。(というか、もうすでに聴いている可能性の方が高いかな…)



音の感じとしては、fugaziの難解さ、ひねくれ度合いを少し弱めて、そこにキャッチーなメロディーをプラスした感じ。

メロディーだけを取ればポップで聴きやすいのだけど、そこに歪んだ不協和音の塊のようなギターと(おそらく大半はそのギターによって醸し出される)重く陰鬱な要素が絡み合ってくる。

かといって、ひたすら重く不穏なわけではないし、もちろんポップなだけでもない。
そして、不思議なことにそういうバンドにありがちなどっちつかずの中途半端な感じは全く受けない。


「爽やか」とまではいかないが、突き抜けた「小気味よさ」みたいなものを感じられる。


上手く説明がつきませんが、そのバランスがまたかっこいいのです。




この作品のプロデュースはJ.Robbins(元jawbox,burning airlines)。
(ちなみに1stはfugaziのIan Mackayeプロデュース)

J.Robbinsといえば、promise ringやmaritime、hey mercedes、texas is reason、the dismemberment planなど、数々の素晴らしいバンドをプロデュースしているお方。

個人的に言わせてもらえば、J.Robbinsプロデュースの作品は(全部を聴いたわけではないけど)信頼できる。
私の好みに合う音楽を提供してくれる。


もちろん、プロデューサーでバンドを選ぶわけではないけれど、私がJ.Robbinsを良いバンド発掘の目安にしていることは確かだ。

そしてこのbluetipもそのひとつだ。

今年よく聴いたアルバム 

クリスマス・イヴ。

年齢とともにクリスマスなんてどうでもよくなってきた。大抵毎年仕事なので特別な日という認識があまりない。
でも、なぜか今年は頼みもしないのに仕事が休みになっている…。

せっかくなのでクリスマスケーキでも買いに行こう、と思い出かけてみたのですが、うんざりするほど人、人、人…。

今日はクリスマス・イヴ、兼土曜日らしい。

どおりで人だらけな訳だ。

ただでさえ人ごみが好きでない私は(人ごみが好きな人っているのかしら…?)ケーキどころではなく、即退散。

そして家でのんびりと音楽を聴いているわけだ。


で、思いついたのですが、そろそろ今年よく聴いたアルバムを書いてみようかなと。

しかしながら今年リリースされたものばかりではないのでご了承を。


まずはこちら。port-royalの「flares」
少し前にも記事にしましたが(port-royalについて書いた記事はこちら)振り返ってみるとやっぱり今年一番よく聴いたのがこのアルバム。
自然にこのCDに手が伸びる感じで、一時はほぼ毎日のように聴いていた。深く潜り込むような幻想的な世界。
ある意味中毒になった作品。



david sylvianの「blemish」(以前に書いた記事はこちら)
これも今年よく聴きました。聴けば聴くほど好きになる感じ。
夏というよりは冬に聴きたくなるアルバム。
冬の寒い日にこの人の音楽が隣にあると、とても自然な感じがする。
はっきりと主張しながらも心地よさを隠している声。
何度聴いても良い声だなと思う。



matt pond PAの「the green fury」
これは季節、気分を選ばず聴ける作品。春のような暖かさもあり、秋のような深みのある哀愁感もある。
いろんな音が重ねられているが、その全てがバランスよく配置されていてまとまっている。どの音が欠けても違うものになってしまう様な気がする。そういう意味では必要な音しか出されていない、と言えるのかもしれない。
そしてこの人のヴォーカルも味があって素晴らしい。


kentの「isola」
kentというバンドは私にとってはちょっと特別なもので、このアルバム以外も結構頻繁に聴いている。今年はkentのアルバムの中でもこの「isola」と「vapen&ammunition」を聴くことが多かった。
彼らの音楽が醸し出す独特の湿った空気感と、滑らかなギター。
流麗なメロディーと一瞬見せる鋭い冷たさ。
私が愛して止まないアルバムの1つ。



他にも今年よく聴いていたアルバムはあるのですが、残りはまた日を改めて…ということで。


日常 

私がブログの更新をサボったりしている間にも時は流れて、あっという間に今年も終わりですね~。早い、早い。


ただでさえ、年末は何かと忙しいのに、一段と仕事が忙しくなってしまいました…ふぅ。


私の仕事はアロマセラピストというもので、お客さんにアロマトリートメント(簡単に言うとオイルをつけたマッサージのようなもの)をするのですが、それに加えて技術研修を任されてしまい、新人セラピストさんたちにいろいろ教えることになってしまったのです。


う~ん、人に教えるって難しい。

人によって物事の考え方、捉え方などそれぞれなので、一人一人きちんと見ていかなくてはならない。

そしてそれぞれの個性を伸ばすのがベスト。

でも実際はそんなこと出来ません。
無理。
私自身、まだそこまで成長してないのです。


なんやかんや言ってるうちに自分が何を伝えようとしていたのかわからなくなる事もしばしば。(これ一番ダメなんですが…)

自分の感覚を人にどういう風に伝えていくか、これからの課題です。

このブログにしても同じことが言えるのですが…。


私自身、物事を感覚的に(そして直感的に)捉えるほうなので、言葉で説明するとなると非常に困ります。
でも仕事ですから、投げ出してしまうわけにもいかず毎日四苦八苦してます。


まあ、でも和気あいあいとやっているので楽しいですが。
(本当は楽しんでいる場合ではないのですが、楽観的に考えられる幸せな性格なので)



最近はこんな感じで生きてます。




FAR 



98年リリースのラストアルバム「water&solutions」


farというバンドについて軽く触れておくと、現gratitudeのジョナ・マトランガが在籍したバンドだ。

(以下ライナーノーツより引用)
farは91年にカリフォルニアのサクラメントで結成される。
地元でコンスタントにライブを重ね、自主制作でCDを出し、活動を続ける。

その後96年にレーベルと契約し、96年に1st「tin cans with strings to you」をリリース。
98年にこの「water&solutions」をリリース後、解散。



たった2枚のアルバムしか残さなかったけれど(自主制作盤は除く)どちらも素晴らしい。

ただ、私とジョナ・マトランガの出会いはこのアルバムだったので、個人的にはこのアルバムの方が思い入れがある。


そう、私はジョナ・マトランガというヴォーカリストが好きなのだ。(もちろん、farのサウンドも好きだが)

初めてこのアルバムを聴いたときに、とにかくジョナのヴォーカルが耳についた。
重く腰を下ろしたサウンドに比べて、少し浮いているような感じも受けた。


エモーショナルで、繊細で、どこか影を落とした感じのあるヴォーカル。

1曲の中でも表情が定まらないヴォーカル。


とても繊細で弱々しいヴォーカルを聴かせたかと思うと、いきなり感情を吐き出すようにシャウトする。
そうかと思えば這いずるような重く暗いヴォーカルだったり、無表情に淡々としていたり…。


それが私を惹きつけた。


この人はどんな感情も自分のヴォーカルスタイルに乗せる事ができる。


ジョナのヴォーカルを聴いていると、歌い分けているというよりも自分のスタイルに感情が入っただけ、という感じがする。

そう、どんな表情もジョナ・マトランガなのだ。

これが才能というものなのかもしれない。


サウンドもただひたすら重いわけではない。
厚めのサウンドだとは思うけれど、とても繊細さを感じる。
ポップなメロディーもあるのだが、重く暗くどことなく不安にさせる要素を持っている。

なんだかそのバランスが絶妙で、やっぱり何度も聴きたくなってしまう。


いまだに頻繁に聴き続けているアルバムだ。そしてきっとこれからも聴き続けていくだろう。

AQUALUNG 

ちょっとしたお知らせ。

今の時期にぴったりのaqualungの音楽。

そんなaqualungの「Brighter Than Sunshine」のライブ映像が見れます。


こちらからどうぞ


RAZOR LIGHT 


2004年リリースの1st「up all night」

私は最初、彼らの音楽があまり好きではなかった。
というより、ちゃんと聴こうとしていなかったといったほうが正しいかもしれない。

この頃UKからたくさん新しいバンドが出てきていたが、私にはどれもそんなに違わないように感じた。(もちろん聴き込んでいくと、それぞれ違うのですが)
悪くはないけど、特に良いとも思わなかった。

そしてrazorlightもその中の一部として埋もれてしまった。



だけど、幸運だったのは身近にrazorlightをやたらと薦めてくる人間がいたことだ。
その人がいなければ、私はいまだにrazorlightの音楽を聴いていなかっただろうと思う。(今ではそのことにとても感謝している)



razorlightの音楽には心地よさがある。突き抜けるような心地よさ。

とてもストレートで、ダイレクトに脳に届く。

特に新しいこともしていないし、かといって古くもない。

ただ感情のままに鳴らされているサウンド。

それが彼らの屈託のないシンプルなメロディーなのかもしれないと思う。


歯切れの良いサウンドにジョニーの感情的なヴォーカル。

その両方が重なることによって生まれるちょうど良い疾走感。


私はアルバム後半が特に好きだけれど、前半も飛ばすことなく聴くことができる。
曲ごとに違った表情がよく出ていて、単調にならないところが良い。



うまく言葉にできないのが残念なのだけれど、このバンドのリズムが好きだ。たぶん理由なんてない。好みの問題なのかもしれないな~。


勢いだけで突っ走っているのではなく、ちゃんと良いメロディーを持っているし、それを充分に生かせていると思う。


最初はピンと来るものがなかったけれど、聴くごとに好きになれる貴重なアルバムだと今は思う。



続きを読む

PORTISHEAD 



portisheadのライブアルバム「pnyc~ライブ・イン・ニューヨーク」


やはりportisheadは素晴らしい。


以前「dummy」の記事にも書いたが、やっぱりこれも反則級だ。

オーケストラサウンドが大好きな私はこのアルバムも即購入したのだが、エレクトリックなサウンドとオーケストラが重なり合って、こんなに美しく、斬新なものができるとは思ってもいなかった。
この2つがこんなに美しく融合するなんて考えてもいなかった。

portisheadのダークな美しさに、オーケストラの優しく壮大な空気感が加えられて頭の中にとてつもない巨大な残像を残す。


どのバンドでもライブ盤を聴くとライブに行きたくなるけれど、このアルバムはもうそんな範囲は超えている。

もちろん、これを聴くと猛烈にライブに行ってみたいと思うのですが、私の場合はそういう感情はだいぶ後からやって来た。



他のアルバムでもヴォーカルのベス・ギボンズの存在感は凄いものだったが、このライブアルバムを聴くとそんな生易しいものではないことがわかった。
(もし生でライブを見れたら、そのときはもっと違う表現をすることになるだろう)

どこか淡々とした感じがあったヴォーカルだが、このライブアルバムでは感情を前面に出して歌っている気がする。

それがまた凄く美しいのだ。


私が思うところでは、彼女(ベス)は存在感を放って周りを圧倒すると言うよりは、周りに彼女の存在を強烈に意識させる何かを備えていると思う。
(彼女が何かを放つというよりは、周りの意識が彼女に集中している感じと言ったほうがわかりやすいだろうか?…う~ん、結局同じこと言ってるな…)


とにかく鳥肌が立つほど素晴らしい。
感動するというのはこういう状態の事を言うのか、と思ってしまったほどだ。


ズブズブと泥沼にはまり込んでいくような感覚。
引き込まれるというよりは、自らゆっくりとはまり込んでいくような陶酔感。


これが1枚のディスクだとは思えない臨場感。(たぶん私はこの臨場感によって、「ライブに行きたい」という思いがどこかに跳ね飛ばされていたのだろう)


なんだか美しいとか素晴らしいとか、そんな抽象的な言葉ばかりになってしまって、読んで頂いてる方にはわかりづらくて申し訳ないですが、強引に記事にしてしまった。(だって、考えていてもどう説明してよいのか思いつかないんだもの…)


ただ美しいだけでなく、とてもクールで、メランコリックなportisheadの世界。

少しでも興味をもっている方は是非聴いてみてほしい。



MATTHEW 


2002年リリースの1st「everybody down」

あちらこちらのレビューで「USっぽさとUKっぽさを両方持っている」というのを見て、気になって購入。

聴いてみて納得。確かにどちらの要素も持っていると思う。


叙情的で繊細な感じと、地に足の着いたサウンド。

サウンドは重厚な感じでしっかりとしたグルーブを持っている。
この辺がUSっぽいと言われるところなのかもしれない。



このアルバム、私の思う「エモ」のゾーンのど真ん中に直球で入ってきた。
構える余裕もないぐらいストレートで。

美しくポップなメロディー。

とても瑞々しい感じがする。


どこかのサイト(もしかしたら本だったかもしれない…この辺かなり曖昧)で、「レディオヘッドやジェフ・バックリイと比較されるヴォーカル」と書いてあったが、なんとなく言いたいことはわかるような気がした。

特に声が似ているわけでもなければ、ジェフのように瞬時に心を奪われるようなヴォーカルではない。トムのように、周りの空間を変えてしまうようなヴォーカルでもない。


でも、瞬間のインパクトは無くても「もう少し聴いていたくなる」ヴォーカルなのだ。

透明感を備えたファルセット・ヴォイスを上手く使っていて、伸びやかなヴォーカルになっている。

聴いていて心地よい。


ジェフやトムほど強烈ではないけれど、何かしら惹きつけられるものを持っている声だと思う。



ただ、アルバム全体的に少し直球過ぎて面白くない感じがした。

良いアルバムであることは間違いないと思うが、ちょっと物足りなさを感じるときもある。
(私がひねくれているからそう思うのかもしれないが…)


でも、まだまだ1st。
次のアルバムが楽しみだ。

PORT-ROYAL 



port-royalの今年リリースの1st「flares」

port-royalはイタリアのバンド。
メンバーは

attilio bruzzone
ettore di roberto
emilio pozzolini
giulio corona
michele di roberto


の5人。



以前からこのアルバムについて書こうと思っていたのだけれど、この音楽をどういう風に言葉にして伝えたらよいのか迷っていた。

ジャンルとしてはポストロックとかアンビエントとか、言われているようだ。(余談ですが私はアンビエントというのがいまいちよくわからない。でも最近アンビエントといわれている音楽をいろいろ聴いていると、なんとなく感覚的につかめてきたような気がする。)


簡潔に、感覚的に言ってしまうと「一言では言い表せないアルバム」

音だけでなく、感覚的にもいろんな要素が入っている。

ノイズ、ドローン、ピアノ、ギター…いろんな音が重なり合って聴こえる。

でも雄大で滑らかで美しい。シューゲイザーっぽい感じもする。



一応10曲入っているのですが、曲と曲の境界線があまりない。というか、聴いているとどこが境界線なのかわからない。

アルバム1枚通して、完全に彼らの世界。途中で現実に引き戻されることが無い。全くの別空間だ。


物哀しく、美しい旋律。

糸を引き響く音。

浮遊感と幻想的空間。


音的には違うのだけれど、なんとなく雰囲気や空気がmogwaiっぽい感じを受ける。(あくまでも私の個人的な感覚ですが)


こういう音楽が好きな人には良いだろうけど、それ以外の人が聴くと退屈極まりないかもしれない。

アルバムの中に起伏はあるのだけれど、そんなに激しいものではないので単調に感じる方もいるだろう。


でも私は好きです。もしかしたら今年一番よく聴いているアルバムはこれかもしれない。


日本のハーブ事典 




今日は、最近私がよく読んでいるハーブの本「日本のハーブ事典」(村上志緒 編集)を紹介。


西洋ハーブについて詳しく書かれた本はたくさんあるのだが、日本のハーブについて詳しく書かれているものはあまりない。

そんな中、やっと見つけたのがこの本だった。


日本のハーブの歴史、日本の季節の行事とハーブとの関わり、採集から活用法までいろんなことがイラスト入りで詳しく載っている。

そして、何と言ってもオオバコや桔梗、菊、栗、タンポポ、ナズナ、柚子…などなじみのあるハーブの詳細が書かれているのが嬉しい。
その数71種類。もちろん聞き慣れない名前の植物もある。

ハーブの詳細としてどんなことが書かれているかというと、
植物学名や別名、植物の特徴、成分、名前の由来、薬理作用や使用方法、同種(またはそれに近い)西洋のハーブ、その植物にまつわるエピソードなど内容は盛りだくさん。


巻末には症状別に、適したハーブの一覧表が載っているのも見やすくて良い。

注意事項には「採集しても良い場所から採るように」や「自然を保護するために採り過ぎないように」などの記載もある。
わざわざそんなことを書いてあるのは、マナー違反者が多いからだろう。

あと「毒のあるハーブ」についても書かれている。



…というようにいろんなことが書かれているのだが、私が一番面白いと思ったのがハーブの歴史やエピソードだ。

織田信長が西洋ハーブを取り入れて日本で初めてハーブガーデンを作った話や、徳川吉宗がハーブに強い関心を持ち薬草を採集する人を雇い全国に派遣した話など、歴史上の人物の、学校で教わったのとはまた違う一面を見れたような気がして楽しい。


ハーブといえば、西洋のものにばかり目を向けがちだけれど、私たちの生まれた国にも素晴らしい植物はたくさんある。

そして昔の人々が自然を大切にし、植物、動物、自然が上手く共存していたのがよくわかる。


植物(ハーブやアロマ)が好きな人には是非読んでもらいたい。


音楽的近況 

さて、今日は休みなので久々に少しゆったりとした時間が取れる。

とは言え、最近のバタバタでまともに音楽も聴き込んでいないし、どうしたものか…。


そこで、最近通勤時間やちょっとした時間に聴いているものなどを、さらっと紹介しようと思う。
(記事にしたいCDはたくさんあるのだけれど、それについてはもう少し時間が欲しいので…)


まずはaqualungの「still life」
以前にも記事にしたが、(以前aqualungについて書いた記事はこちら)やはりこの人の声はとても良い。聴いているととても落ち着く。下手なヒーリングミュージックより、私はaqualungの音楽の方が癒される。
透き通る世界がイメージできる1枚。



gregor samsaの「27:36」
これはもう、ほんとに、ほんとうに今一番好きかもしれない。
素晴らしく美しくて、切なくて、溶けます。
3曲入り、曲タイトルなしですが、そんなことは忘れてしまうほどの素晴らしさ。ポストロック、アンビエント好きな方は是非!!



lowの「things we lost in the fire」
秋の終わりから凍える冬にかけて、特に聴きたくなるのがlow。
周りにとどまり、そっと見守っていてくれるような音の世界。
私は疲れきった時にもlowが聴きたくなる。
男女混声ヴォーカルがなんとも美しい。



jaga jazzistの「the stix」
ジャンルはよくわからない。カテゴライズ不能。
クラブ、ダンス、ジャズ、ポストロックなどいろんな要素があるアルバムだ。
小刻みなビートにいろいろな音が乗る。リズム的には決してゆったりではないのに、流れるようなホーンの音が大らかな空間を感じさせる。



kinskiの「alpine static」
このところわりとゆったりした音楽ばかり聴いているので、スパイス的な感じでこれを聴く。
不穏な影と、硬く重い音。それでいて浮遊感あり、という不可解さ。
その対比が妙な緊張感をもたらしてくれる。最初聴いたときはよくわからず驚いたが、やっぱり天才と認めざるを得ない。



ささっと書いたが、最近はこんな感じ。

いずれ(いつになるかわからないが)1枚ずつ記事にしようと思う。


SIGUR ROS来日 

来年4月にsigur rosの来日が決定しました。


日程は次の通り。

2006/4/2(日)
名古屋 ZEPP NAGOYA

2006/4/3(月)
大阪 なんばハッチ

2006/4/4(火)、5(水)
東京 SHIBUYA-AX


チケット代は\6500円、チケット発売は来年1月らしい。


あぁ~、まだ「takk…」買ってないのに…。

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