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ラ・ロシュフコー箴言集 



私は疲れたときによく本を読みます。

でも、疲れすぎて本を読む気にもなれない。眠ればいいのだけれど、なんとなく眠れない。

というときにはこの「ラ・ロシュフコー箴言集」を読みます。というか見る、といった方が近いかな。


ラ・ロシュフコーを知ったのは確かまだ私が高校生ぐらいの頃だったと思います。

ある雑誌に

死と太陽は直視することは不可能である

という格言が載っていたのです。


当時私がどんな心境で、どんな状況で、この格言に心を惹かれたのか、今となっては全くわかりませんが、とにかくこれがラ・ロシュフコーとの出会いでした。



このラ・ロシュフコーという人は、ある意味非常にひねくれたものの見方をします。
わりと暗いところから世界を見つめていたのかなと思える、とてもシビア、シニカルな言葉。

そしてこの本の中だけでも、読みすすめていくと数々の矛盾する言葉を残しています。

納得させられる言葉もあるのですが、う~ん、これはちょっと…と思えるようなものもあります。読むときの気分によって、これが逆転したりすることもあります。


そういうところが人間っぽくていいな~と。



完全に完成されたものは美しく、確かに心惹かれるものはあります。

でも不完全なものほどそれとは別の愛着が湧いてしまう。



たまにこれを見ると余計に疲れてしまう、なんてこともありますが、私はラ・ロシュフコーには愛着を感じます。


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コメント

こんにちは。

コメントどうも有り難う。もはや十分気づいておられるかと思いますが、箴言集買ってみました。実は、僕は箴言というのが苦手だったのですが(というのも、僕には何とかして意味を理解しようとする癖があるので)、今はもう少し大らかな気持ちで読んでいます。ラ・ロシュフコーの言葉、中々興味深いところが多くて面白いです。REVさんも言われるとおり、箴言というのは、その時の読み手の気持ちで寄り添う言葉・わかったと思える言葉も変わると思います。それを大分楽しめるようになってきました。(蛇足ですが僕が書いた訳の分からない言葉は気にしないでください。自分で書いておいて苦々しい気持ちになりました・・・)。では、また。お元気で。Rock Action、僕も今から聴こうと思います。

56さん、こんにちは。

箴言は深く考えると泥沼にはまりますね。
でも箴言の“順を追って読まなくても別に問題が無い”ところが気に入っています。

最近はパラパラとめくる程度にしか見ていませんが。

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