スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

DAVID SYLVIAN 



2003年リリースの「blemish」

これは56さんのブログの記事を読んで買ってみた。


私はdevid sylvianのソロを聴くのはこれが初めてです。

devid sylvianというとjapanの印象が強烈で、どうも手が出せずにいた。
(昔japanを聴いたがさっぱり解らなかった、という思い出があるため)


でも何故かリリース当時から気になっていました。

というのも、CD屋に行くと必ずこのジャケットと目が合うのです…。

そしてこのジャケットの人(sylvian)が言うのです。


「一緒に帰ろう」


う~ん…でもjapanに苦い思い出もあるし…。また今度ね。と言い訳しながら何度も通り過ぎていたのです。
(そういえばthirteen sensesのジャケットも「連れて帰って」と言っていたなぁ…これはすぐ連れて帰ったけど)


そして56さんの記事によってやっと一緒に帰ることができました。



で、肝心のCDの感想ですが、やっぱりsylbianの声。すごい。

声が印象的な人といえば、私は真っ先にjoy divisionのイアン・カーティスを思い出しますが、この人も同じぐらいの魔力がある。

とはいっても、イアンのように全てが凍りつくような緊張感はないし、逆に包み込むような優しさもない。


最初は低く流れる声だな~という印象しか持たなかったのだけど、聴くごとに「何か」があると感じるようになる。
その「何か」は今はまだ塊のようなもので、はっきりとした形をとっていないのだけれど。

淡々と紡がれるヴォーカル。


そう、sylvianの音楽は押し付けがましくない。

でも控えめながら、はっきり主張しているものがある。


「でも別に解らないならそれでいいよ。僕は僕の音楽を鳴らしているだけで無理に理解する必要はない。それは貴方の自由だから」

そう言われている様な気がしてならない。


56さんも書いていらっしゃったが、本当に何度も聴いてみないと良さはわからない。(もちろんどの音楽にも言えることですが)

さもないと、簡単に素通りしてしまうことのできるアルバムだ。

その分、良さを感じたときにはひとしおの喜びがある。



私はまた雨の日や曇りの日にしっとりと聴ける音楽に巡り会えたらしい。(特にアルバム後半7、8、9曲目の流れが気に入っている)

そして、最近の冷たく痛いような風を感じながらsylbianの声に浸る。
周りの景色が薄れてしまうような存在感のある音楽。


再生が終わってもまだ音がなっているような感覚。空間に余韻を残す。


でも、sylvianの音楽は熱を持たない



私はこのアルバムについて、非常に感覚的なことやくだらないことしか書いていない。

私が下手にごちゃごちゃした文章を書き綴るより、56さんの記事を見ていただいたほうがよっぽどわかりやすいと気付いたからだ。

でも、どうしても今言葉にして残しておきたかったので、あえて記事にしてみた。


わかりやすい記事(56さんの記事)はこちら


スポンサーサイト

コメント

コメントどうも有難うございます。これからもリンクとか好きなようにつけちゃってくださいね。むしろ付けて頂けて光栄です(自分の記事を読み返して恥ずかしくなりましたが)。どうも有難う。

「一緒に帰ろう」っていうのにウケました。いいですね。そういうの。僕も早くそういう声が聞こえるようになりたいですね(攻殻機動隊ってアニメで言うと「ゴーストの囁き」ってやつかなぁ)。たまに聞こえるときもあるのですが、全く知らないアーティストだと買ってから後悔することもよくありました(アレは幻聴っだっのか、と)。

JAPANが苦手という意見にも共感できます。というのも僕もJAPANが苦手なんので。正直に言うとジャパンは"Tin Drum"くらいしかまともに聴いたことがありません。その時の感想も、「あ、JAPANに遡るのはやめとこう(シルヴィアンのソロを聴こう)」というものでした。

以前にblemishの記事にコメントを貰ってから考えていたのですが、もしかしたらREVさんとblemishってジャスト・フィットなのかもなぁ、と思っていました(といっても、僕は具体的にREVさんへの何を知っているというわけでもないので、こう言うことでREVさんが気を悪されなければよいのですが)。ただ紹介される音楽を見ていて、たまにすごくドライな音楽を紹介されていたことがあったのでそう思いました。中でも一番僕の記憶に残っているのは「LIBRATY TAPES」というスウェーデンのバンドです。REVさんと知り合ってまだ間もない頃だと思いますが、試聴したときのあまりの暗さに驚いた覚えがあります。「何て暗いんだ…」と。(ピアノのズーンって音と崩れたような和音や軋む音がたまらなかった)。あの音を思うと、REVさんにはblemishの少し突き放した感じも十分聴ける素養があったのかな、と思った次第です。

長くなってすみません。とにかくとても嬉しい記事でした。(^.^)

ではまた!
56

56さん、こんばんは。

>「一緒に帰ろう」っていうのにウケました。

ジャケットのあの表情で見つめられるとどうしても立ち止まってしまいます。HMVで、ひたすらあのジャケットと格闘していた時期がありました(笑)
今思えば、「blemish」のジャケットを見つめて難しい顔をしている人なんて非常に怪しかっただろうなあと思います。店員さんもさぞ不思議だったことでしょう。


>一番僕の記憶に残っているのは「LIBRATY TAPES」というスウェーデンのバンドです

「LIBRATY TAPES」ね…。いいですよ、とことん暗くて(笑)
アルバム全体的にあんな感じです。「bloken piano~」なんて曲名そのままで笑ってしまいます。
暗く湿った部屋に閉じ込められて、この曲が流れてきたら間違いなく発狂します。
日本のホラー映画のBGMに使えそうな感じですね。
でも、1stであんなアルバムを作ってしまって、これからどうなるんだろう?と思いますけどね…。

>REVさんが気を悪くされなければよいのですが…

気を悪くなんてしませんのでご心配なく。どうぞ発言は大胆に、かつご自由に(笑)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://verkligen.blog16.fc2.com/tb.php/80-929df950

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。