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PILLOW 

pillow

少し前にpillowの話題が出たので、今日は彼らの2005年リリースの1st「pillow」について書いてみる。

まず、pillowはベルギーのバンド。

メンバーは以下の5人

aurlien (dr)
sylvain (key, g)
cedric (b)
dimitri (g)
guillaume (g)


2004年から活動しているらしい。

彼らが影響を受けたアーティストとして、Explosions In The Sky、Interpol、 dEUS、 Radiohead、 GYBEなどの名前が挙がっている。

私の感覚ではExplosions In The Sky、GYBE、Mogwaiに近い感じがする。


このpillowというバンド、曲の構成が上手いというか、盛り上がりの部分に持っていく前の一瞬の音が素晴らしい。
どちらかというと、じわじわ時間をかけて盛り上げていくタイプではなく(曲自体が短めだというのもあるが)わりと急にテンションが上がるタイプだと思う。


静かに落ち着いた感じの部分と感情的な部分の差が激しい曲もあるのだが、不自然な感じはあまりしない。
「ここが曲の見せ場」というところがはっきりしていて、起伏があるので聴いていて退屈になることがない。

感情的というか、破壊的な音を出しながらも繊細さや美しさも見えるところが素晴らしい。

ギターの音も良いのだが、いろんな表情を見せるドラムが好きだ。


曲の後半から広がってくるサウンドが心地よい2曲目「enjoy」

物悲しく幻想的なメロディーから、突如疾走する3曲目「corner fire」

細かく刻まれるドラムから始まり、グルーブを増して加速していく9曲目「allah deus」


どの曲も陶酔できる素晴らしい曲だと思う。



試聴はこちら(オフィシャルサイト)


my spaceでも試聴できます。


RADIOHEAD 



radioheadの93年リリースの1st「pablo honey」

最近やっと暖かくなってきたので、昼休みに散歩がてら音楽を聴いている。

なぜか最近radioheadが気分に合うようで、散歩の時はひたすらこのアルバムを聴く。


私は彼らのアルバムの中では「the bends」か「ok computer」が好きだ。(どちらのアルバムが好きかは気分によって変わる。)

そして、それは今までずっと変わらなかったのだけれど、ここにきて「pablo honey」が一番好きかもしれない、と思うようになった。

困った。

傍から見れば別に困る必要なんて全然ないだろうと言われるのだろうが、私は困るのだ。

ふとradioheadのアルバムを聴きたいと思ったときにどれを聴こうか迷ってしまう。
全部そのときに聴ければいいのだろうが、とてもじゃないけど今はそんな時間がない。

「pablo honey」「the bends」「ok computer」の中から特に好きな曲をピックアップしてCD-Rにでもすればいい、と言われそうだがそれは嫌だ。

まあ、単なるわがままなのですが…。

とりあえず、この人たちは良いアルバムを出しすぎている。


「ロックは退屈だ」とか、いつかトム・ヨークは言っていたが、なんだかんだ言っても彼らの創る音楽の基本は、このアルバムから変わっていないような気がする。

確かに「ok computer」からエレクトロニカ的なアプローチが増えて、「kid A」ではさらに鮮明になった。「amnesiac」「hail to the thief」では突き進んでしまって完全に独自の世界に入り込んでしまった感じもする。


これは私が個人的に思っていることなので、適当に聞き流してもらいたいのですが、言葉がなくても伝わる音楽をradioheadはずっとやっていると思う。

トム・ヨークのヴォーカルは、radioheadにとって重要なものだと思うけれど、彼のヴォーカルを取っ払ったとしても、やっぱりradiohead以外の何でもないと思う。

音楽そのものがトム・ヨークのヴォーカルのような気がするのだ。


ふぅ~、あまりに上手く書けないのでこれ以上そのことについて書くのは止めよう。(なんか最近こんなのばっかり)


彼らはあまりにも有名だし、今更私が何を書いたところでどうなるものでもない。
それに、アルバムのレビューはいろんなサイトやブログでやっているので、そういうところを見たほうが参考になるだろう。

最後にこのアルバムで、私が特に好きな曲だけ書いてみる。

一瞬ジェフ・バックリィのファルセットを彷彿させるトム・ヨークの声が印象的な1曲目「you」

微妙な曲調の変化が素晴らしい6曲目「any one can play guiter」

どちらも素晴らしいです。はい。


今年は新しいアルバムも出るようなので、今から楽しみだ。

MIGALA 




migalaの5th「la incredible aventura」

このmigalaはスペインのバンド。「ミゲーラ」と読むらしい。


アルバムの感想を書こうと思ったのだけれど、思い付きで書いたらめちゃくちゃになってしまった。
でもなんとなく残したいので、記事にしてしまいます。

ですが、あまりに申し訳ないので「続きを読む」に入れておきました。


時間を無駄にしたくない人や、短気な人はこれ以上読まないほうがいいと思います。(さすがに怒られるのは嫌なので…)


続きを読む

PLACEBO 



2003年リリースの4th「sleeping with ghosts」

バンド名、プラシーボを訳すと「偽薬」
まさに私にとっては「薬」である音だ。


グラムの流れを受け継いで登場したこのバンド。

私はフロントマンのブライアン・モルコの中性的な感じがたまらなく好きである。


以前ライブに行った時、登場してきたモルコを見て落武者のような禿げ方をしているのを発見。

セクシーで中性的なイメージは一瞬崩壊したが、ライブはそんなことはさっぱり気にならなくなるほどかっこよかった。
ライブ後には、むしろ人間味を感じて親しみが湧いたほどだ。



話は逸れてしまいましたが、彼らの4枚目にあたるこのアルバム。

プロデューサーにジム・アビス(マッシヴ・アタックやミュージックなどを手掛けた)を迎えたということで、エレクトリックな感じに仕上がっているかと思いきや、「これぞプラシーボ!」といった音だったのでちょっと面食らってしまった。


攻撃的なインストで幕を開け、勢いに引きずられ2曲目へ。

後はもう、ゆがんだギターサウンドと妖しげなメロディーに誘われるようになだれ込んでいきます。


鋭く刺さる歌詞と、耳に残り頭の中でリフレインするメロディー。
独特のグルーブともつれ合った疾走感。

1度聴くとクセになるサウンドです。


エレクトロニックという新しい一面も取り入れながら、やっぱりどこをどうとっても、プラシーボの音が鳴っている。

さすがとしか言いようがない。


「偽薬」どころか強力な中毒性と、副作用を持っているバンドだと思う。

RAZOR LIGHT 


2004年リリースの1st「up all night」

私は最初、彼らの音楽があまり好きではなかった。
というより、ちゃんと聴こうとしていなかったといったほうが正しいかもしれない。

この頃UKからたくさん新しいバンドが出てきていたが、私にはどれもそんなに違わないように感じた。(もちろん聴き込んでいくと、それぞれ違うのですが)
悪くはないけど、特に良いとも思わなかった。

そしてrazorlightもその中の一部として埋もれてしまった。



だけど、幸運だったのは身近にrazorlightをやたらと薦めてくる人間がいたことだ。
その人がいなければ、私はいまだにrazorlightの音楽を聴いていなかっただろうと思う。(今ではそのことにとても感謝している)



razorlightの音楽には心地よさがある。突き抜けるような心地よさ。

とてもストレートで、ダイレクトに脳に届く。

特に新しいこともしていないし、かといって古くもない。

ただ感情のままに鳴らされているサウンド。

それが彼らの屈託のないシンプルなメロディーなのかもしれないと思う。


歯切れの良いサウンドにジョニーの感情的なヴォーカル。

その両方が重なることによって生まれるちょうど良い疾走感。


私はアルバム後半が特に好きだけれど、前半も飛ばすことなく聴くことができる。
曲ごとに違った表情がよく出ていて、単調にならないところが良い。



うまく言葉にできないのが残念なのだけれど、このバンドのリズムが好きだ。たぶん理由なんてない。好みの問題なのかもしれないな~。


勢いだけで突っ走っているのではなく、ちゃんと良いメロディーを持っているし、それを充分に生かせていると思う。


最初はピンと来るものがなかったけれど、聴くごとに好きになれる貴重なアルバムだと今は思う。



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